ブリスベン初日
第1の目的地ブリスベンに到着しまず先にホステルにチェックインする事にした。
僕が泊まるのはNomads Brisbane Hostel。
1泊26AUD(約2500円)で6人部屋というよくバックパッカーで紹介される様な2段ベッド部屋だ。
期待と不安を胸にいざ部屋へ。
の前にこのホテルの鍵が 'Goki' というアプリでBluetoothとキーナンバーで開閉するスタイル。ハイテックだ。
部屋番とアプリで鍵を開けいざ部屋へ…
部屋汚ったなっ!!!
え?
え?
部屋に入ったら1人の男が寝ていた。
部屋の汚さと初めてもあって頭の中がパニックになっていた。
Excuse me??
男は僕を睨んだ。
僕のベッドはどこ?と聞くと俺の上と言うじゃないか。
マジか…
蛇に睨まれたカエル状態で荷物を置いていると、あれ?
キーナンバーが書いてある紙を無くした?
部屋の汚さと男の圧力でキーナンバーが書いてある紙を何処にしまったか忘れてしまっていた。
初対面でゴミ箱を漁る日本人を彼は今までに見た事があるだろうか?そんな事はどうでもいい。キーナンバーが無いと部屋に入れなくなるのは困るので彼にキーナンバーを教えてくれと尋ねた。
彼はだるそうに#8・・・・・と教えてくれた。部屋の汚さと悪い奴なのか良い奴なのか分からないので逃げるように街に出た。
ホテルを出るとすぐ街中で少し歩けばいろんなショップがあり利便性は最高だ。
街ブラを終え憂鬱な気持ちで部屋に戻ると違う男が。彼はイギリス人でとても気さくな人だった。英語もほぼ出来ないからすぐ会話が止まった。汚い部屋に沈黙が漂う。すると1人、また1人と部屋に帰ってきた。
この部屋のルームメイトはブラジル人 3人、メキシコ人 1人、イギリス人 1人、と僕日本人の6人だ。
ブラジルの3人は学生ビザで仕事をしながらここにいるらしい。
気さくなイギリス人は何をしているか謎でメキシコ人のおじさんは仕事でオーストラリアにいるみたいだ。
特に会話もする事も無いし夜の街ブラをする事にした。
夜の街は平日でもいたる所でライブが行われておりオープンテラスでライブ、ライブバーで全開窓開けライブ、路上でサクスフォンなど街を歩いてたら暇をしない環境だ。
素敵なライブを横目に僕はある所に向かった。
そうWoolworthsだ。
Woolworthsは安いスーパーマーケットで現地の相場も知れるいい機会だと思い行ってみた。
割と日本に近い値段でかなりホッとした。でもやはり 'SUSHI' は高い。今のホテルはキッチンが共同でみんなが順番に使うスタイル。1度覗きに行ったら回転率のいい中華屋さんくらいの勢いでみんなが使っていて、 え?ってなったから料理は別なシェアハウスに引っ越すまで我慢しようと決めた。
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