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『遺伝子の修復528Hz』と『昭和の音楽作法』

「中森明菜のLP」と「ミポリンのカセット」私の昭和コレクションです。

「遺伝子の修復528Hz」と「昭和の音楽作法」何だか仰々しいタイトルですが「音楽作法」という言葉があるのかはわかりません。ちょっと何言っているかわからない感じですみません。

最近528HzがキーとなっているクリスタルボールによるヒーリングのCDを手に入れました。528Hzは太陽と同じ周波数だそうです。周波数とは1秒間に粒子が振動する回数のことでHzという単位を使い、現代音楽の多くはラの音を440~442Hzに設定しており、周波数とはなんぞやというと、例えばラジオが周波数を各局で割当てられているのでイメージしやすいでしょうか。

528Hzの振動は遺伝子の情報に届き修復し、癒すといわれているそうです。

このCDを目覚めに就寝時に四六時中聴くようになったら、音に敏感になってきました。鳥のさえずり、虫の声、生活音。音を浴びるとリラックスができる一方で、感覚が研ぎ澄まされるようにも感じます。

両親にこの528HzがキーとなっているCDを日常生活に取り入れてもらうため、カセットにダビングをすることにしました。高齢の親にはカセットがとっつきやすく、また音響機材としてラジカセが各部屋に置いてあるので、気軽に音を出しやすいということもあります。

実家に置いたままの私の大切なコンポ(2006年、平成18年製造)は「カセット」「MD」「CD」が再生できます。
早速CDからカセットへのダビング。時は令和、こんなことをしている人、世の中にいるのでしょうか。まずは保存しているカセットの中から消してもOKなものを選別し音出し。しかしすぐに停止してしまう・・・。テープが絡まって何度やっても僅かな時間しか再生ができない。故障のようです(涙)
仕方がなくMDに落とすことにしました。「ダビング」「MDに落とす」懐かしい言葉。再び消してもOKなMDを選び、今度は4倍速に設定して無事に録音に成功!!

懐かしさついでに久しぶりレコードを眺めていました。レコードプレイヤーを購入したいと思いながらまだ実現できていません。あぁレコードの音を部屋に鳴らしたい。


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ミポリンのカセット。シングルコレクション珠玉の10曲。小室哲哉の楽曲が光っています。


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中森明菜のLP。このLPは最強。収録されているシングルは「ミ・アモーレ」(アルバムバージョン)で他の楽曲の制作者が錚々たるメンバー☆忌野清志郎、大貫妙子、タケカワユキヒデ、ASKAなど。参加ミュージシャンも業界トップクラスの方々ばかり、当時はまだ駆け出しの頃だったのでしょうか。久石譲、佐橋佳幸、斉藤ノブ、青山純、富樫春生、後藤次利、井上鑑、山木秀夫、浜口茂外也、その他大勢、時を経てこの豪華な顔ぶれにぐっとくる程、音楽が好きな大人になっていたことがとても嬉しいのです♪♪

ジョン・レノンの「イマジン」米国では戦争中はラジオ放送は禁止になるようです。この曲が流れると兵士の戦意が喪失するため。この曲の歌詞、メッセージ・メロディが人々に訴えかける力があるということですが、音の周波数なども関係があるのかもしれません。人の意識・本質、遺伝子まで届くような音が降り注がれたなら、混沌としている日本のこの状況にも、1人1人の意識に変化がもたらされ何かが動き出す・・・のではないかと、妄想・・・想像しています。

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