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体ポカポカしたまま、昼寝できる幸せ

板橋区志村坂上にある「さやの湯」。
先日訪れて施設のよさに感動したので、素敵なポイントについて語っています。

露天風呂は、天然温泉・壺湯・打たせ湯・寝湯とバラエティ豊富。
露天風呂からみる外の風景は、木々と広い空。周りの建物や電線・設備などは見えないので、自然溢れるところにきている気分になります。

天然温泉は天気関係なく入れる屋根付き、
寝湯は体の上は屋根があっても、寝転ぶと緑と空が見えるバランス設計。
一人用の壺湯は、上を見上げると何も遮るものがない真っ青な空を体を包みます。
時間帯、天気、季節によって変わる心地よさに対応している感じです。


そして、一番感動したのが別フロアにある岩盤浴です。
岩盤浴は追加料金がかかりますが、時間制限などなく一日中いられます。

岩盤浴初体験の私。呼吸も苦しくないし、頭が痛くならないのに、体がポカ
ポカしてじんわり汗をかくのが気持ちいい!


さやの湯温泉の岩盤浴は、春夏秋冬の4部屋があるのが特徴です。

夏→47℃と熱めの設定
秋→40℃とじんわり温かい感じ
冬→12℃の寒いサウナ。水風呂の空気版です。

こういうイメージに直結する場所作りが心地よく、気分も高まります。シチュエーションや得られる効果が分かりやすいので、抵抗なくその世界に入っていける。この施設全体がそうやって工夫されている感じでした。

で、なかでも良かったのが「春」の部屋。
実はここは岩盤浴ではなく、50畳くらいの畳が引かれた休憩室なんです。
高い天井、広い窓、そして全身を預けられるお昼寝マットが30人分ほどあります。
岩盤浴でしっかり汗をかいて、出た瞬間5秒で春の間にダイブ!!!!

これが最っ高でした!!!

岩盤浴用の簡易ジャージのまま、岩盤浴をして休憩できるので、着替えたり、移動したりする必要なし。

確かに温泉は気持ちいいけれど、浴場を上がったら体をふき、洋服に着替え、髪を乾かして身支度しないといけない。ふわ〜っとして休みたくても、そこには少なくとも数分のタイムラグが存在します。

その時間がなく、温かいところから出た開放感と体の感覚そのままに、全身の力をマットに預けられる。この喜びは温泉以上だなと感じました。

岩盤浴→休憩→岩盤浴を繰り返して、最後に温泉入って、コーヒー牛乳でシメ!

板橋区に幸せがありました(笑)

コロナの影響で臨時休業に入っているようですが、また再開したら訪れたいと思います。マジでおすすめです!

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