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「頑張る」を手放した

こんばんは、サオリです

以前の私は「頑張る」のが当たり前でした

職場の人に「頑張ってるね」と褒めれてもそれが当たり前だしなと褒められてる感じもありませんでした

だって自分の中で頑張るのが当たり前だから

「常に頑張る」のデメリット

頑張ることが当たり前になると結果がでないときに自己肯定感が下がります

「私なんてダメだ」と結果だけをみて結果を得るまでの過程を無駄だったと終わらせてしまう

結果が出たとしても一時的に嬉しいだけ

「自分はまだまだ。だからもっと頑張らないと」

と自分を褒めることなくもう次の目標のために頑張ることを始めていました。

そして、周りの怠けているような人をみるとイライラしてくる
「私は頑張っているのに何で、この人は……」

場合によっては人に八つ当たりしてしまうことも……

「頑張る」ってキリがありません

周りもその人が頑張っているのは当たり前
褒めもしないし、人によってはもっと頑張ることを求めてきます

だから、私は「常に頑張る」ことを手放しました。

精神保健福祉士国家試験の受験を断念

「常に頑張る」を手放すきっかけになったのは精神保健福祉士国家試験の受験を断念したことです。

今年の2月に受験し、合格点まで5点というところで不合格
来年、再受験をしようとnoteでも決意を書きました

受験するために約1年半、通信の専門学校で勉強
試験勉強も含めて約2年、仕事と両立しながら過ごしました

せっかくだからまた受験して今度こそ合格したい!

そう考えていましたが、勉強するたびに

「もう疲れた。頑張りたくない」

という気持ちが強かったのです。
その気持ちを無視して勉強していました。

しかし、どこかで自分の気持ちを無視したまま突き進んでいいのか疑問に思い、毎日考え込んでしまいました。

仕事も上の空になってしまい、毎日気持ちもスッキリしないまま。

毎日、もやもやしたまま過ごしていました。

このままではいけないと思い、試験の受験をやめる選択をしました。

頑張って勉強して合格すると決めていましたがもう考えすぎで気持ちが悲鳴をあげているのを無視できない状態でした。

これからは「楽しい」「心地よい」を大切にする

勉強だけではなく、仕事もどんな時間も有意義なものにしようとしていた私

資格の勉強にダイエットのためにジムでトレーニング
そして、仕事も……

今思えば、休むことなく走り続けていました。

そのような毎日が楽しかったかというと……
正直、楽しくなかったです

むしろ、結果が出ずにイライラする毎日

頑張ることが当たり前の生活を何年も続けてきました。

これからは「楽しい」「心地よい」ことをしていきます

生きていれば多かれ少なかれ嫌なことがある日常
その中で自分で自分に厳しくするのではなくもっと「楽しいこと」をしていきたいです

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