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那須が…(省略)がんばれU字工事編

前編、中編はこちら



翌日もとても綺麗な秋晴れ。
那須の空は気持ちよく澄んでいました。


モリモリの朝ごはん。
昨日のディナーといい、正直もう入らん!
勘弁しとくれ〜

…と言いつつ、美味しくて



朝食を食べた後は、腹ごなしに宿の周りを散策。林の中に、ペンションや別荘といった建物が並んでいます。

シルバニアなファミリーでも住んでそうな可愛い家の数々。素敵なロケーション。

扉を開けてもウサちゃんは出てこんけど


母と兄



そして、あっという間にチェックアウトの時間。
オーナーさんと奥様が見送ってくださいました。小学生の頃にも泊まったんですよ、という話をしたら、とても喜んでくれました。
また来ようと思います。


自然の中のアクティビティ


今日は、宿のすぐ近くにあるゴーカート乗り場へ。林の中で、ゴツいマシンを乗り回したり、タイムトライアルしたり。ペーパードライバーの私でも一応運転できてホッとしました。笑

ゴリゴリのマシン
気分はマリオカート


自然の中で遊ぶのは気持ちが良いです。
すごく面白かったけど、平均年齢40歳超えの我々がゴーカートで遊ぶって、かなりシュールっすね。

若くなくて、ごめんね、ごめんねー!


スターの行きつけ

それからお昼ごはん。
西那須野の「かどや」さんへ。



お蕎麦だけど、つけ麺のように、温かいつゆに浸すというスタイル。斬新。ここでしか食べられない味です。


美味しかったけど、朝食がまだ消化し切れてなくて、そんなにお腹が空いてなかったのが残念。
食べ切れなくて、ごめんね、ごめんねー!
(残りは夫が食べました)



実はこの店、栃木が生んだ大スター!U字工事が紹介していたので、たとえウエストパツパツでも行きたかったのです。



地方を代表する芸人といえば、東北のサンドウィッチマンさん、九州の博多華丸・大吉さん、などいらっしゃいますが、

北関東を代表する芸人として、U字工事も、もっと売れてほしい、売れるべきだ!と、個人的には、えー、思っとります。

確かに、あの栃木弁は、早口すぎるかもしれません。以前、関西の友人に、何を言ってるのか全然わからないと言われたことがあります。

(私から言わせれば、関西弁の早口のほうが…、えー…なんでもありません。笑)

でも、あの訛りが、私にはたまらなく心地良い。

私の地元の訛りと似てるから、まるで親戚のおんちゃんの会話を聞いてるような気分になるのです。不器用だけど、素朴で人が良くて優しい雰囲気で。

北関東はダサいダサいと言われるけれど、本当はとてもいいところ。愛すべきダサさ、尊ばれるべきダサさなんですよ!

(ダサいは否定しない)

がんばれ、U字工事!


帰路


運転していると眠くなることで定評のある東北自動車道(道がまっすぐなうえ、大抵空いている)ですが、蕎麦は血糖値が上がりにくいからか、順調に進むことができました。

圏央道から見えた富士山



静岡まで、だいたい4時間ほど。
おつかれさまでした。


昔からある場所


那須は、子どもの頃から何遍も遊びに行って、もはや飽きるを通り越して当たり前の場所。
沢山の思い出が重なった、懐かしくて、落ち着く場所。

人生の中にこういう場所があるって、ありがたいことだと思います。

また、新しい那須を発見したいから、
また、遊びに行きます。
全ての道は那須に通ず(言い過ぎ)




毎度のことながら、旅行記を書くのは難しかったですが、私の文章を読んで、少しでも、那須、栃木の良さが伝わったなら幸いです。






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