食前フルーツとベリーダンス⑤~風邪と発熱、ベリーダンスへの効果~
身体と心のお掃除をしてくれた食前フルーツ。
今までのタイトルが「食前フルーツとベリーダンス」だったのに、あまりベリーダンスに触れていないことに気が付きました(笑)
①発熱と風邪
前回書いた心のデトックスで1か月泣いた後、物凄く眠い日が3日ほど続きました。
何もする気が起きず、起きたらフルーツを少し食べて、ひたすら眠る。
眠さが明けた後は、なぜか風邪をひきました。36度~37度代の微熱が続き、喉がイガイガ気味に。
ここで注意ですが、食前フルーツのレッスンでは、薬を飲んで症状を抑えないことが大切だと言われました。出ている症状は抑えるのではなく、出し切るのです。
また、発熱もとても大切なデトックスで、身体の毒素を高温で燃やす役割があるのだそうです。発熱時に頭痛や関節痛が起きるのは、毒素を燃やしているためなのだとか。
身体の中が綺麗になるにつれて燃やすものも少なくなるため、発熱の痛みも軽減されていくのだそうです。
②ベリーダンスへの効果その1 スムージーで筋肉痛がなくなった!
心のデトックスが起きた時は、身体の不調は特になかったので、出来る限り練習をしていました。
ある日、多めに作ったスムージーが余ってしまったため、レモン、塩、水をプラスしてスポーツドリンク代わりに持参。練習をしながら飲んでいたのですが、身体が疲れない!そして、筋肉痛もない!
これまではお茶や水を飲みながらの練習でしたが、スムージーや搾りたてのフルーツジュースを飲むようになりました。汗をかくので、天然塩のプラスをお勧めします。
2か月ほど続けたら身体が慣れてきて、4時間の練習もできるようになりました!
私は集中力がなく、自主練は2時間が限界だったので嘘のような変化でした。
③ベリーダンスへの効果その2 30分間踊り続けるショーでも疲れない!
スムージーで筋肉痛が無くなったので、レストランショーの前後にも飲んでみることにしました。量は500ml~600mlぐらい、ショーの前後2回に分けて飲んでみました。
すると、やはり筋肉痛がない。そしてショーの初めから終わりまで、力が衰えることなく体が動きました!
何よりびっくりしたのは、踊っている最中に喉が渇かなくなったこと。フルーツで身体全体が潤うので、どんなに動いてもしんどくなることはありません。
そして、音楽がかかって一歩踏み出すと、場の空気を感じてスルッと「ダンサーズ・ハイ」状態になりました。振り付け通りには踊らず(もともとレストランショーでは振付をハッキリ決めずに踊るのですが)、お客さんの顔を見て音楽を聴きながら、即興で踊る。
お客さんは大盛り上がりで充実したショーになりました♪
④ベリーダンスへの効果その4 体感覚が鋭くなった
私はあまり運動神経が良い方ではありません。レッスンで新しい動きを教わってもなかなか習得できないタイプでした。
しかも、ベリーダンスはお腹周辺にあるインナーマッスルをたくさん使う踊りなので、身体の外側だけ見てもどう動かすのか分かりづらいのです。
ですが、先生の動きと自分の動きがなぜ違うのか、その理由は膝と体重移動にポイントがある!と発見。一度分かってしまったら、あとは身体が勝手に動きを習得しようとしてくれました。お腹だけを動かすように見えて、実はお腹以外の関節や筋肉もたくさん動かしているんだなぁと、更なる発見にもつながりました♪
「体感覚」は実際に自分で感じてみないと分からないので、書くのが難しいですね…
ですが、毒素を排出した身体は、新しいものを受け入れやすくなります。栄養だけにとどまらず、感覚や知識等、目に見えないものも。
いわば食前フルーツは「身体の毒素の断捨離」と言えるのかもしれません。
次回は身体におきたいろいろな変化についてお話します。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました♪
ベリーダンサー ホーリーヤ