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お花に興味がなかった私が、なぜ仕事にするまでになったのか⑩

大東早織です。

前回の続きになります。

私は今でこそお花が大好きで、仕事にもしていたくらいです。
ブライダル系の花屋さんに約3年半勤めていて、IT系の異業種からの転職ということもあり、とても新鮮でやりがいのある仕事でした。

今はまたIT系業界に戻ってwebデザインやディレクションの仕事をしていますが、それでもたまに知り合いのツテでワークショップ講師をする際にお花に触れる機会もありますし、出かけた先に花屋さんがあると、思わず立ち寄ってしまいます。

街で新しい花屋さんがあると、買い物はしなくても不思議と行きたくなってしまうのです。

しかし私は、はじめからお花に興味があったり好きだったから、仕事にしたというわけではありません。

今回はお花に興味がなかった私が、なぜ仕事にするまでになったのか、という話を書いていこうと思います。

資格を活かした仕事に転職を考え始める

さて、無事資格に合格し資格を取得したことで、少しは自信が持てるようになりました。

そして、せっかく取得した資格を活かしたい!と思うと、これはやはり花業界に就職するしかないな、という結論に至りました。

人生で初めて、転職をしてみようと考えた瞬間でした。

しかし転職したいと思っていても、私にはツテもなければ経験も実績もない。。

さらに言うと、花業界に就職したいという気持ちが先走っていましたが、そもそもどんなところで働けるのか?就職先の全くイメージがつきませんでした。

講師資格を取ったし、スクールの先生、、?
それとも花屋さんで働いてみる、、?
ブライダル業界もあるのかな、、?

自分の知ってる範囲の想像では、せいぜいこのくらいが思いつくものでした。

人はその事を知っているからこそ、イメージができるんですね。

次に続きます。

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