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お花に興味がなかった私が、なぜ仕事にするまでになったのか⑪

大東早織です。

前回の続きになります。

私は今でこそお花が大好きで、仕事にもしていたくらいです。
ブライダル系の花屋さんに約3年半勤めていて、IT系の異業種からの転職ということもあり、とても新鮮でやりがいのある仕事でした。

今はまたIT系業界に戻ってwebデザインやディレクションの仕事をしていますが、それでもたまに知り合いのツテでワークショップ講師をする際にお花に触れる機会もありますし、出かけた先に花屋さんがあると、思わず立ち寄ってしまいます。

街で新しい花屋さんがあると、買い物はしなくても不思議と行きたくなってしまうのです。

しかし私は、はじめからお花に興味があったり好きだったから、仕事にしたというわけではありません。

今回はお花に興味がなかった私が、なぜ仕事にするまでになったのか、という話を書いていこうと思います。

相談相手がいるという心強さ

異業種への転職をしようと決め、いざ動き出してみると分からないことばかり。

あまりにも自分の力では就職先のイメージが湧かなかったため、分かりそうな方に相談をすることにしました。

相談相手に選んだのは、私が通っているスクールの先生。実技的なところを教えてくれる先生は何人かいらっしゃいましたが、花業界に関しての知識や経験があるかはどうかは、また別領域のようでした。

それでも話だけでも聞いてくれるかな、、?と不安でいっぱいではありましたが、自分から行動しないと何も始まらない!と思い、試しに受付の方に就職相談を受け付けているかを聞いてみたところ、OKとことでしたので、早速予定を組んで頂けました。

プロの意見が聞けるということもあり、予定が取れた時はすごく嬉しかったのを覚えています。

実際に相談を受けていただく日。
その日は土曜日のレッスンが午前中に通常通りあり、その後の時間でお話を聞いていただけることになっていました。

この時間で、私の今後の方向を定める指標がわかるかもしれない。ドキドキしながらも内心ワクワクしながら、担当の先生がいらっしゃるのを待ちます。

次に続きます。

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