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お花に興味がなかった私が、なぜ仕事にするまでになったのか⑭
大東早織です。
前回の続きになります。
私は今でこそお花が大好きで、仕事にもしていたくらいです。
ブライダル系の花屋さんに約3年半勤めていて、IT系の異業種からの転職ということもあり、とても新鮮でやりがいのある仕事でした。
今はまたIT系業界に戻ってwebデザインやディレクションの仕事をしていますが、それでもたまに知り合いのツテでワークショップ講師をする際にお花に触れる機会もありますし、出かけた先に花屋さんがあると、思わず立ち寄ってしまいます。
街で新しい花屋さんがあると、買い物はしなくても不思議と行きたくなってしまうのです。
しかし私は、はじめからお花に興味があったり好きだったから、仕事にしたというわけではありません。
今回はお花に興味がなかった私が、なぜ仕事にするまでになったのか、という話を書いていこうと思います。
早速行動しはじめる
やりたいことに対しては、まっすぐ行動する傾向がある私。
転職相談担当の先生にお礼を言い、早速言われたことを行動に移します。
車の免許を取ることにしたので、教習所のリサーチ。
教習所ですから、当然何度も通うことになるので家の近くで探します。
口コミも確認し、そこそこ評判も良いしここにしようということで、教習所は割と早めに決めることができました。
そして教習所ではオートマかマニュアルかを選ぶのですが、転職相談担当の先生曰く、「なぜか花業界は古い車種も多くてね〜笑。
マニュアル車も実はあったりするから、念の為マニュアルで取っておけば困らなくていいかもね。」とのことだったので、迷わずマニュアル一択でした。
しかし教習所の教官には「マニュアルで免許取りたいなんて珍しいね。今はほとんどの車がオートマだしみんなオートマで取ってるよ。なんでオートマじゃないの?」とよく聞かれて、その度に回答に困りました。
「仕事でマニュアル車を使うかもしれないので…。」とぼんやり答えて、その場をしのいでました。
また免許を取るにしても、教習所へ通う時間を確保するのが必要なので、はじめは有給を使いながら通いましたが、有給も日数が限られているため、考えた結果時短で働くことを決めました。
転職することも決めていたので、雇用形態を正社員からアルバイトへ変えれば、半日だけの時短で働きながら通える。
そうすれば早く免許も取得できるし、会社にも引き継ぎの時間を多めにかけていけるので、良いなと思いそうしました。
次に続きます。
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