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フランス語への誘い

現在、独学でフランス語を勉強中(超初級者)
この前、「天空の城ラピュタ」のフランス語バージョンのポスターを見つけました。上の画像と共にご覧下さい。

LE →名詞の前に付く冠詞( 英語で言うtheのよ うなもの)
CHATEAU →城 (男性名詞)
DANS→ 〜の
CIEL →空

シンプルね !

「天空」は「空」なのね。「ラピュタ」は省略されてるのね。(追記 : cielは天空という意味もあったようです。)
でも、フランス語は難しいと聞きます。
Parce que (なぜなら) Raison (理由は)

①名詞に男性と女性がある
名詞に男女ってあるのね…! しかもどうやって分けているかというと「何となく」らしい。
なんだそりゃ(TT)
それで男性名詞だったら前に付くのが「Le」女性名詞だったら「La」(複数形なら Les)
CHATEAU(城)もCIEL(空)も男性名詞なので、「Le」なんですね。

②動詞の活用が6つある
え、なんで?
答えは「主語が6つあり、それに合わせて動詞も活用するから」
私/あなた/彼(彼女)/私達/あなた達/彼達(彼女達) うーん、厄介ですね。(日本語ほどではない?^_^;) 英語は3つなのにね。
しかも英語が「現在・過去・過去分詞・現在分詞」の4つに対してフランス語は基本でも6つ。最大だと14もある! 

なんでやねんΣ(゚Д゚)

…ちょっと落ち着きます。でもね「マスターしよう !」なんて思うから大変なのであって。基本を覚えるスタンスでやっていくと、気楽に続けていけるのかなと思います。他にも難しい部分はあるけど…そういえば私達、世界の言語の中で難しいとされている日本語を話しているわね、なんて考えたり。

最後にバンド名がフランス語に由来するという、「L'arc-en-ciel 」を取り上げます。
「虹」はフランス語で arc-en-ciel
「arc」は「アーチ」「en」は「〜に、〜で」の意味。=空に掛かるアーチ(素敵(*´ω`*))
これも男性名詞なので、前に「Le」が付く。
それでフランス語のルール。
Le arc-en-ciel (←「Le arc」と母音の単語で終わり母音で始まる単語が続く場合 但し、該当する単語は限られる) 前の単語の母音が省略され、L'arc-en-ciel となる。ほほう、長年の謎が解けました。

ちなみに、中国語もちょっとずつ勉強中。中国語は発音(ピンイン)が難しい !  中国では小学校に入学したら発音をしっかり学ぶみたいです。…道は長いなあ (万里の長城が見える)

フランス語or中国語を勉強してる方、一緒に頑張りましょう。それではまた (^^)





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