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日常の「なぜ?」を中心に書いています。 「♡」やフォロー、お待ちしてます(*^^*)

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最近の記事

保険をかけたら起きた予想外の出来事

ある夫婦がいた。子どもが授からず老い先に不安を感じて、定年前に成人夫婦と養子縁組をした。もう30年程前の話だ。その頃は福祉サービスが充実しておらず、老後の保険をかけたのだ。ところが、現在85歳になる夫婦に想定外の出来事が起きた。それは… 二人とも超元気 大きな病気もなく健康に過ごしている。大変良いことなのだが、時間を持て余して私の父(元部下)に家に遊びに来いと電話がくる位だ。そして何より驚いたのが、養子縁組をした夫婦は隣に住んでいるのだが、歳を重ねても本人達が元気なため

    • もしも地球に隕石が落ちて…

      「もしも地球に隕石が落ちて1ヶ月後に滅びるとしたら、あなたは何をしますか?」 いつかやった質問カードゲームなのだが、最近の面接はこのような変化球もあるようだ。そして私はこう答えた。 「きっと大変な状態になるだろうから、みんなで助け合って生きたい」 するとこう返答された。「ちょっと優等生過ぎる」…いや、自分でもそう思ったけど。正解なんてないけど、実際何て答えるとベストまたはベターなんでしょうね。 残り少ない人生をどう生きるか(人生観)、緊急事態の対応、普段出来ないけど実は

      • 娯楽はなぜ必要か

        【娯楽】仕事や勉学の余暇にする遊びや楽しみ。それから心を解放させるもの。 中世ヨーロッパの黒歴史である、魔女狩り。あまりの凄惨さに内容は割愛するが、みんな歴史で習っただろう。 いつかどこかの記事で読んだのだが、魔女狩りが行われていた時代、地域によってその激しさの程度は違っていたという。なぜか。 そう、娯楽だ 魔女狩りは社会不安による、集団ヒステリーの側面がある。さほど酷くなかった地域は、祭りなど人々が楽しめる行事が存在したらしいのだ。生きるか死ぬかのような余裕のない社会

        • それも天が与えた物

          知人に某有名国立大学院を卒業した人がいた。人柄も良く、自分の好きな仕事をしている。さぞかし順風満帆な人生を送ってきたのだろうと想像したが、聞けばどうやら違うようだ。なんでも家庭環境が悪く中学を卒業してすぐに家を出て、働き出したという。更に凄いのはここからだ。どうしても大学に行きたかったため、独学で勉強して10年後にやっと入学出来たと。 凄すぎないか (@_@) 人はいつどこで誰から生まれて、どんな能力を与えられるか。それは残念ながら選ぶことは出来ない。しかし好ましくない物

          聞くに限るは

          子どもの頃「自分で考えなさい」「自分で調べなさい」、そう大人に言われた経験は誰でもあるだろう。しかし私は思う すぐに答えが欲しくて、且つ相手の方が知っている場合は除くと 医療用の「炭酸水素ナトリウム」というものがある。私はこれを服用していて、別の病院に行った時にお薬手帳を見せたところ 医師に「これは何か」と聞かれた 何だろうね、家庭用実験に使うんだろうか。 正解→胃薬 医療に詳しい医師でさえ聞くものなんだと、その時は思った。また別の時、薬だけを処方してもらいに病院に行

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          人生のピークを最後にもってきた男

          あなたは今、幸せですか?  「歳を重ねると幸福度が下がる」なんて研究データもあるようですが、私は信じたくない(^_^;) さて私の身近にいる人物で、人生のピークを後半…もっと言うなら最後の方にもってきた人がいる。 私の父だ 彼が50歳の時、「人生は50歳からが楽しい」という本を読んでいた。父に楽しいか聞くと、自分には当てはまらないようだ。なぜならその本曰く「子どもの手が離れるから自分の時間が出来る」、という内容だったからだ。確かに無理だ。当時4人いた子ども達は 誰1人成

          人生のピークを最後にもってきた男

          南瓜が話す南瓜語は無視しよう

          タイトルを読んで「何のことだ」と思った人も少なくないだろう。ズバリ話が通じない人、もっと言うなら怒りを感じる人への対処法だ。ちなみに発想は「人前で話す時に緊張したら、人を南瓜と思え」から得た。 話が通じない人、怒りを抱きがちな相手、いますね。「考え方を変える」とか「諦める」などの方法があるが、 何だか相手に負けてる気がしてスッキリしない でもある程度の年齢になってから気付いたのだが、人生は勝ち負けじゃない。というか日常の不協和音なんてあちこちに転がっていて、それを上手く

          南瓜が話す南瓜語は無視しよう

          「多様性」という言葉の速歩き

          多様性社会なんて言われてから、随分経つ。しかし真にそう感じている人は、一体どれ位いるのだろう。というのも、そう思う出来事にこの前出会った。 セミナーの自己紹介で、「自分の好きな食べ物」を言っていく機会があった。皆がパスタやピザ、お寿司などを挙げていく中、私が「豆腐」と言うと ええ~(皆の心の声) と若干引き気味の表情で反応された。何か間違ったことを言っただろうか。毎日にがりをコップ一杯飲んでます、とかならその反応も分かるのだが。豆腐って食べ物じゃん。いっそのこと、自分で

          「多様性」という言葉の速歩き

          信用はお金で買えるか

          京都駅の地下街の端に休憩スペースがある。時々利用するのだが、この前座っていたら隣の人にいきなり 「貴重品をロッカーに預けてくるので、この荷物(スーツケース)を見ていてもらえませんか」 と言われた。すごいな、この人( ゚д゚)! 私だったら見ず知らずの人にそんなこと頼めない。周りの目もあるし、どうこうする事は実質不可能に近いのだが、それでも驚いた。信用してもらったのだろうか。 さて世間では、「信用はお金で買えない」という考えが一般的だ。それは人に対しても会社などの団体に対

          信用はお金で買えるか

          真に面白い人とは

          「人を泣かせるより、笑わせる方が難しい」という。上手く説明出来ないが、確かにその通りだと思う。さて、この世には「天然」と呼ばれる性格の人が存在する。発言や行動が周りと違っていて、それが結果として周囲を和ませたり笑わせることの出来る人だ。 話は変わるがこの前「なぜ1ダースは12個なのか」という、私の長年の疑問が解ける本に出会った。曰く、物を複数人で分ける時に色々なパターンの分け方が出来る。10個より最大公約数が多いかららしい。なるほど、物の分配は諍いの種ですからね。「これ知っ

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          落ち込まないで生きる方法

          完璧主義な人ほど、些細なことで落ち込みやすい。「こんなことも出来ないなんて」と考える。しかし私は知っている。 失敗しても全く気にしない人がいることを… というか謝りもしないので、一周回ってキャラ立ちしている。「アイツはああいう奴だから」と諦められている。羨ましい限りだ。 さて、人は弱っている時ほど落ち込みやすい。そういう時はあれこれ手をつけない方が良いのだが、そんな訳にもいかない。考えても無駄と分かりながら、ひたすら落ち込む。それで解決策として1つ考えたのだが、 機械

          落ち込まないで生きる方法

          判断が出来るうちに判断する

          高齢者の運転免許返納で言われたりする言葉。歳を重ねると判断力が鈍るから、「返納しよう」と自分で思えるうちに実行しようってことですね。そして私はふと思った。 これって高齢でなくても言えるんじゃないかと 物事を決める時に慌てたりするのが良くない。経験上、後で後悔することが多い。しかし散々迷ったあげく出した答えが、正しいなんて誰が言えるだろう。もちろん「自己納得」という点では良いのだが、情報を取り入れ過ぎて適切な時期を逃してしまう。要は ますます判断出来なくなってしまう と

          判断が出来るうちに判断する

          「特殊」ではなく「普通」だった

          ある日知人に言われて驚いた言葉がある。 「私、自殺未遂してるんだよね」と。 いや、他人にそんなサラッと言っていいのか。本人の中ではもう時効なのだろうか。 人には誰しも言えないこと、もしかしたら墓場まで持っていく話があるだろう。もちろん自分のことを包み隠さず話す必要はない。しかし子どもの時や若い頃には分からず、大人になって気付くことがある。それは 自分だけが特殊な経験をしているのではない ということだ。親が不倫の末に離婚した、大病を患って就学年齢時にまともに学校に通えなか

          「特殊」ではなく「普通」だった

          相手との合意と自己納得と社会の仕組みから考える「きちんとする」ということ

          「きちんとしなくては」と、生きている中で一度は思ったことはないだろうか。どういう時に思ったかは一旦置いといて、つくづく 漠然とした言葉だ と私は思う。それは人によって意味合いが違うからだ。多分「人並みに生きる」「やるべきことはやる」のような意味で使っているのだろうが、例えばお迎え間近のご老人に「自分のことは自分でして下さい」と言っても、それは無理な話だろう。 バリバリ働いていたとしても、同じことが言える。例えばその人が家庭を持っていたとしよう。お金は稼ぐけど家のことは配

          相手との合意と自己納得と社会の仕組みから考える「きちんとする」ということ

          ルールは破るためにある

          なんて言葉がある。これは不良少年が悪い事をする時に使うものではなく、「現行のルールでは不都合が多くより良い方法をとる必要がある場合や、ルールより優先することがある場合」の意味だろう。 さて私の住んでいる京都市では、火曜と金曜が燃えるゴミの日だ。4月に入って間もないある日のこと。当日の朝に出すのが難しかったため、前日の夜に出したところ、 マンションの管理人さんに見つかり、こってり注意された(TT) 運が悪かったのだろう、まあ当然ですね。それで聞いてみた。「一体いつだったら

          ルールは破るためにある

          老犬から学ぶ、迷子になった時の解決方法

          この前、山の中にある父が勤めている会社で、飼い犬(ゴールデンレトリーバー/8歳のシニア犬)が行方不明になった。随分長い間見つからず、ある日は社員さんが山の中を1日中探し回った程だ。そして4日目のこと。 見つかった! 一体君はどこに行っていたんだ。そして山の中を走り回るような犬でもなかったのに。というのも、以前飼っていた犬がアクティブ過ぎてしょっちゅう走り回っていた。ある日1日2日見つからないと心配していたら、公道に繋がる抜け道を通り、運悪く車に当たって亡くなってしまった。

          老犬から学ぶ、迷子になった時の解決方法