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日常の「なぜ?」を中心に書いています。 「♡」やフォロー、お待ちしてます(*^^*)

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最近の記事

発想の転換で海外擬似体験

京都市在住の私。ある日地下鉄に乗ると、外国人の乗車率50%(+_+)!位の割合で、海外の方が多かった。何もする訳ではないのだが、何だかソワソワする。ここは日本だよね。 学校を卒業した人で、海外に行ったことがない人は一体どれ位いるのだろうか。実は私は行ったことがない。なかなかタイミングがつかめないのだ。しかしこう思った。 訪人客に驚いているようでは、海外旅行なんて比ではないのでは… もう京都市内、あちこち外国人だらけ。「こんなところにも!?」という感じだ。有り難いが、気が

    • 心は自由で不自由だ

      滅多に連絡がない兄(大阪在住)から、電話があった。聞くと野菜を作りたいそうだ。畑歴の長い父が色々と考えていると、どうやらマンションでプランターを使っての家庭内菜園らしい。いや私も色々想像してしまったよ。 心というのは不思議なものだ。1日の中で実に様々に揺れ動く。その振り幅が大きい人もいれば小さい人もいる。同じ出来事を経験しても、プラスに取る人もいればマイナスに取る人もいる。過程を経て最終的な感情や結論に達する場合もある。 私の父は公務員の役職時代、外部から怒られることが多

      • 「属性」のワナ

        最近私は、誰かの話に出てきた「新しい登場人物」の属性をあえて聞かないようにしている。何歳だとか、性別はどちらか等だ。理由は、ナンセンスに感じるからだ。それがその人個人を表すものではない。テンプレ的で些かつまらない。そう思うようになった。 父がこの前お世話になった鍼灸師さんがいる。下関からはるばる、車で7時間かけて滋賀県までやってきたという情報だけ聞いた。滋賀県が気に入ったらしく移住してくるらしい。それでその話の続きを聞いていたら、「?」と噛み合わない部分が出てきた。そう、そ

        • 子どもの日に思う、腰痛

          今日は子どもの日。その前日、父が突然の腰痛を発症した。ちょうど知人のイベントで鍼灸師さんが来ていたので、治療してもらったところ見違えるように良くなった。動画に撮ってビフォーアフターを見てもらいたいくらいだ。腰は体の要で、悪くなると大変だと聞く。鍼を体の特定の部分に刺すと痛みが和らぐなんて、一体誰がいつ気付いたのだろう。東洋医学の素晴らしさを目の当たりにした。 そんな父だが、むろん数十年前は子どもであった。その頃はまさか腰痛で動けなくなる将来がくるなんて、想像もしてなかっただ

        発想の転換で海外擬似体験

          共感されなくても「好きなこと」をするのが大事

          ある日学生を卒業してかなり経つ私が、高校数学を勉強していると姉に話した時の反応↓ 「それ何かの役に立つ(?_?)」 まあ言わんとしていることは分かる。では本当に無意味なのか。今日はこの点を考えたい。 上記の例に限らず、人には以前としてどこかで生き方にしろ好きなことにしろ、「他人と同じでなければならない」との思考がある。ある程度の型に嵌めて生きているというか、他人と違うことに「これで良いのだろうか」と思う。しかし人は、法律やルールを守れば本来何をしても良いはずだ。それが何

          共感されなくても「好きなこと」をするのが大事

          最高気温30℃の京都市

          もうすぐGWを迎えようとしている4月末。京都市のマンションに住んでいるが、正直「暑い」(-_-;) とうとうクーラーに手を出したところ、随分楽になった。ここから、「変化への柔軟な対応の大切さ」を考えてみたい。 私が子どもの頃、夏休みで30℃を超えると「暑いね」という感覚だった(滋賀県育ち)。なので4月でクーラーをいれるなんて…と気が引けていたのだ。だが今はかつての常識が通用しない時代である。政府は熱中症対策として、一定気温になれば警告を発表し、公民館などを避難シェルターとし

          最高気温30℃の京都市

          note利用者に20〜40代が多い理由

          noteに限らずSNSの自己発信アプリでそうなのだが、若年層の利用が多い傾向にある。なぜだろうとふと考えた時に 「ある年齢になると歌詞が経験を超えて、歌詞のある歌に感動しなくなる」 の言葉が浮かんだ。今日はこれを元にタイトルの理由を考察したい。良ければお付き合い下さい。 まず歌詞の共感についてだが、私はこの言葉を聞いたとき「なるほど」と思った。要は色々なことを経験して、共感する年齢を超えたということだ。当人にとっては当たり前という見方もできる。 20代の頃、オペラにハ

          note利用者に20〜40代が多い理由

          対岸の 火事と思うな 花粉症

          ようやくヒノキ花粉のピークが過ぎて、黄砂とPM2.5の飛散にも終わりが見えてきて、ホッとしている今日この頃。上記3つ+スギ花粉は2〜4月にかけて影響し合い、より症状が悪化する(T_T) 今年はこれに大変悩まされた。かくいう私も数年前までは、へっちゃらだったから「花粉症はない!」という方も心構えとして持っておいた方が良いかも、と思い今回は書いてみる。是非お付き合い下さい。 さて、何が困るか。 ①日常生活に支障をきたす ②薬が合うとは限らない ③症状によって複数利用が必要 ④周

          対岸の 火事と思うな 花粉症

          謝罪はシンプルが鉄則

          時々連絡を取る友人がいる。内容はこうだ↓ 「今日電話できる?」と聞くと当然都合が悪い日もある。 相手:「ごめんね、今外出中です」 私:「ごめんね、タイミング悪くて」 相手:「いえいえ」 …何かモヤッとするの、私だけ?理由は、若干上から目線を感じるのだ。そもそも私は相手の予定など知らない。こちらも半分愛想で誤っている。特に深い意味はないのだろうが、何回か続くと気になってしまった。 過去に仕事で失敗をして、その場で誤ったが「本当に申し訳ない」と思い、仕事終わりに再度謝罪したこ

          謝罪はシンプルが鉄則

          「女性は社会的生物」から考える、女性の味方

          「女性は社会的生物である」こう言うと、不思議に思う人がいるかもしれない。歴史において女性は男尊女卑の元、ずっと損をしてきた。歴史も経済も主に男性が変えてきた。じゃあなぜ「社会的生物」であるかというと、「人と人との繋がり」これを大事にし且つそれが得意という理由からだ。社会とは決して、国家のような大きな規模のみを指すのではない。 「女の敵は女」という有名な言葉がある。誰が言ったか知らないが、言い得て妙だと思う。女性同士は結構難しい。社会的弱者なら結託しそうなものだが、同じ「女」

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          人間関係は苦手でも続けた方が良い理由

          対人関係に悩んでいる私に、姉(性格:男前)はある日こう言った。 「苦手なら人と関わらなければ良い」 …いや、そうなんだけどね。実際そうもいかないじゃん。私が「人間関係が苦手でも続けた方が良い」と思う理由は ①対応力が下がる ②社会から取り残される まず①。世の中には当然だが様々な人がいる。長い人生、人と全く関わらずに生きるのは難しい。苦手を避けていたら、どんどん苦手になる。「対人適応力」が下がってしまう(もしくは必要程度まで満たさなく)なってしまうのだ。そういう力を維

          人間関係は苦手でも続けた方が良い理由

          「お金は必要だが重要ではない」では重要なのは?

          タイトルの言葉を聞いたことが一度はあるのではなかろうか。要は「現実的に生活を営むのに必要だが、それ以外にも大切なことはあるよ」という意味だ。実際は生活をするのにお金はたくさん必要だし、金銭的余裕のある人の発言に思えなくもないのだが。 仮にそれが本当だとしたら、上手くいくのか問題点はないのか。思い出した話がある。私の今は亡き祖母が抗がん剤治療を受けた時のこと。髪の毛が抜け「カツラが欲しい」となったが、同居している息子に「1万円の(安い)カツラで良い」と言われてしまった。年金を

          「お金は必要だが重要ではない」では重要なのは?

          ペットを飼うのは人間のエゴである

          のっけから喧嘩を打っているようなタイトルである。種類を問わずペットを飼っている人は多数いるだろうが、なぜ私はこう考えるのか。良ければご一読願いたい。 エゴという言葉を調べてみた。「自分本位の考え方や態度」とある。例えばある人が「お米が欲しい」と思って米を作る、もしくは誰かが作ったものを購入する。これは生きていく上で絶対必要だから、当然のことだ。ところが「ペット」は絶対必要なものではない。むしろ人間の下位の欲によって作られる。 そしてどうなるか、例えば犬の例を挙げよう。彼ら

          ペットを飼うのは人間のエゴである

          不要な怒りの減らし方

          この前バスに乗っていた時のことである。すぐ近くにご老人とまで言わなくても、そこそこの年齢の方が立っていた(私は座っていた)。申し訳なく思って、気付いた時に反射的に席を譲ろうとしたところ断られた。 あっ、これ「私はまだ若いわ!」と怒られるかもしれないやつだ (←心の声) 幸いそれはなかったので安心したが、このケースから「必要ないのに怒りを感じること」の減らし方が考えられるんじゃないか、と思って本日は筆をとる。具体的にどうすれば良いかというと ①先入観や固定観念をなくし事実

          不要な怒りの減らし方

          数日間の眠り姫

          ある春の日のこと。突然異常な眠気に襲われた。朝寝る→夜も寝る、この繰り返しが数日間続いた。何なら朝昼晩寝るなんて日もあって、どこか病気なんじゃないかとすら思った。 「眠り姫症候群」というのがある。 毎日眠くて16~20時間も眠る状態が3日~5週間程度続き、この状態を1年に数回繰り返すらしい。念の為セルフチェックして私は当てはまらなかったが、この症状を抱える人は生活がままならず、さぞ苦労しているだろうと考えた。 有名な童話にも「眠り姫」という話がある。概要を説明すると、ある

          数日間の眠り姫

          木を見て森を見ない母

          私のちょっと変わった母の話をしよう。彼女は、節約に重きを置く。いわば「通帳の貯金残高が増えることに喜びを感じるタイプ」だ。主婦なので、金銭感覚は厳しい。少しでも安いものを求めて、〇〇はA店、△△はB店とスーパーを渡り歩く。底値表が頭に入っていそうだ。 そんな母に私はある日こう言った。 「そんなに節約したいなら、家計簿をつけてみたら?」と。するとこう返ってきた。 「それ、お父さんにも言われた」と。 まあ一般的にそうだよね。しかし彼女は家計簿をつけようと思わないどころか、「なぜ

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