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日常の「なぜ?」を中心に書いています。 「♡」やフォロー、お待ちしてます(*^^*)

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最近の記事

落ち込まないで生きる方法

完璧主義な人ほど、些細なことで落ち込みやすい。「こんなことも出来ないなんて」と考える。しかし私は知っている。 失敗しても全く気にしない人がいることを… というか謝りもしないので、一周回ってキャラ立ちしている。「アイツはああいう奴だから」と諦められている。羨ましい限りだ。 さて、人は弱っている時ほど落ち込みやすい。そういう時はあれこれ手をつけない方が良いのだが、そんな訳にもいかない。考えても無駄と分かりながら、ひたすら落ち込む。それで解決策として1つ考えたのだが、 機械

    • 判断が出来るうちに判断する

      高齢者の運転免許返納で言われたりする言葉。歳を重ねると判断力が鈍るから、「返納しよう」と自分で思えるうちに実行しようってことですね。そして私はふと思った。 これって高齢でなくても言えるんじゃないかと 物事を決める時に慌てたりするのが良くない。経験上、後で後悔することが多い。しかし散々迷ったあげく出した答えが、正しいなんて誰が言えるだろう。もちろん「自己納得」という点では良いのだが、情報を取り入れ過ぎて適切な時期を逃してしまう。要は ますます判断出来なくなってしまう と

      • 「特殊」ではなく「普通」だった

        ある日知人に言われて驚いた言葉がある。 「私、自殺未遂してるんだよね」と。 いや、他人にそんなサラッと言っていいのか。本人の中ではもう時効なのだろうか。 人には誰しも言えないこと、もしかしたら墓場まで持っていく話があるだろう。もちろん自分のことを包み隠さず話す必要はない。しかし子どもの時や若い頃には分からず、大人になって気付くことがある。それは 自分だけが特殊な経験をしているのではない ということだ。親が不倫の末に離婚した、大病を患って就学年齢時にまともに学校に通えなか

        • 相手との合意と自己納得と社会の仕組みから考える「きちんとする」ということ

          「きちんとしなくては」と、生きている中で一度は思ったことはないだろうか。どういう時に思ったかは一旦置いといて、つくづく 漠然とした言葉だ と私は思う。それは人によって意味合いが違うからだ。多分「人並みに生きる」「やるべきことはやる」のような意味で使っているのだろうが、例えばお迎え間近のご老人に「自分のことは自分でして下さい」と言っても、それは無理な話だろう。 バリバリ働いていたとしても、同じことが言える。例えばその人が家庭を持っていたとしよう。お金は稼ぐけど家のことは配

        落ち込まないで生きる方法

        • 判断が出来るうちに判断する

        • 「特殊」ではなく「普通」だった

        • 相手との合意と自己納得と社会の仕組みから考える「きちんとする」ということ

          ルールは破るためにある

          なんて言葉がある。これは不良少年が悪い事をする時に使うものではなく、「現行のルールでは不都合が多くより良い方法をとる必要がある場合や、ルールより優先することがある場合」の意味だろう。 さて私の住んでいる京都市では、火曜と金曜が燃えるゴミの日だ。4月に入って間もないある日のこと。当日の朝に出すのが難しかったため、前日の夜に出したところ、 マンションの管理人さんに見つかり、こってり注意された(TT) 運が悪かったのだろう、まあ当然ですね。それで聞いてみた。「一体いつだったら

          ルールは破るためにある

          老犬から学ぶ、迷子になった時の解決方法

          この前、山の中にある父が勤めている会社で、飼い犬(ゴールデンレトリーバー/8歳のシニア犬)が行方不明になった。随分長い間見つからず、ある日は社員さんが山の中を1日中探し回った程だ。そして4日目のこと。 見つかった! 一体君はどこに行っていたんだ。そして山の中を走り回るような犬でもなかったのに。というのも、以前飼っていた犬がアクティブ過ぎてしょっちゅう走り回っていた。ある日1日2日見つからないと心配していたら、公道に繋がる抜け道を通り、運悪く車に当たって亡くなってしまった。

          老犬から学ぶ、迷子になった時の解決方法

          大人になったら、何になりたい?

          子どもの頃、一度は聞かれたことのある質問。私はなんて答えたかな、確か「教師」だった気がする。今となってはあのようなブラックな職業に就いている人を尊敬するばかりである。 さて、タイトルの問いには色々な答え方がある。同級生で「大人になりたい」と答えた子がいた。年月が経つと望まずともそうなるのだが、本人は多分「早く大人になって自分で物事を選択したい、様々なことが出来るようになりたい」という意味で言ったのだろう。 状態(例):「大人になりたい」「億万長者になりたい」 職業(例):

          大人になったら、何になりたい?

          世に存在する「忘れられない話」

          人には誰でも、「忘れられない出来事」というのは存在する。種類は色々あるが、ここでは私の昔の恋愛話をしよう。 ある日、男の子と休日に遊ぶ約束をした。「晴れたらいいね」なんて言ってたのだが、2度目に言われた時に返答に困り、気軽な気持ちで「じゃあてるてる坊主作るね」と言ったところ 彼は3つも作ってくれた ( ゚Д゚) しかも針と糸を使って! ちなみにこれ、何歳くらいの話だと思うだろうか。 Answer:私が20代後半の話 相手の男の子は少し年下で、大学院出たてホヤホヤだった。

          世に存在する「忘れられない話」

          24時間表示のアナログ時計

          大人になっても、新しい発見はいくらでもある。私が知って驚いたのがタイトル「24時間表示のアナログ時計」。文字盤に数字が書かれていて、針がくるくると回るあの時計。私はそれまで、12までの数字しか見たことがなかった。初見時の感想がこちら↓ …見にくいな〜(^_^;) まあ慣れてないから当然ですね。毎日見てたらそのうち慣れるでしょう。次に思ったのが、 1日が長く感じるということ 針が全く進まない。いや進んでるんだけど、変化が小さくて分かりにくい。ちなみにこの時計、ある薬局で

          24時間表示のアナログ時計

          人は見た目が10割?

          私の地元の区長さんの話をする。※ここで言う「区」とは、100〜200人規模の集落と考えて欲しい。さて区長には、基本的に定年退職した男性がなる。もちろん立候補なんてなく、なんとなく順番にといった具合だ。ある日車に乗っていると、区長が自転車に乗りながら各家々を訪ねているのを見かけた。その区長さんのスタイルがこちら。 ピンクの半袖シャツにハーフパンツ 髪も黒かったので、あまりの若々しさに50代かと思ったほどだ。父に聞くと、彼は70歳で他の同年と比べると若く見えるという。しかしこ

          人は見た目が10割?

          気になるのは、「自分と違うから」

          人には「自分基準」というものがあります。それは時として、モヤモヤの種になったり場合によっては他者批判に繋がります。さて私が街で歩いていた時の出来事。 後ろを歩いていた見ず知らずの若者に「前の人、足短いなー」と言われた ええ、私は短足なんです。でも同時にこう思った。「それは貴方が股下比率50%になってから言え」と。要は世界的に見ても短足な日本人同士で比べても、どんぐりの背比べということだ。逆に欧米やアフリカに行けば、その人も「短足」って笑われるかもしれません。ファッションモ

          気になるのは、「自分と違うから」

          自転車はどこを走るべきか

          昨日歩道を歩いていた時に、危うく自転車にぶつかりそうになった私。(←交通警備の誘導に引っかかった) うん、そもそも自転車が最初から自転車道を走ってくれていたら良かったんだ。一般の路側帯のように歩行者&自転車通行の道ならともかく、そこは歩道と自転車道が明確に区別がされていた。しかし 自転車ってどこを走るのが一番良いんだろう(疑問) いや、本来は決められた場所ですよ。でも ①歩道を走っても注意されない ②何より車がびゅんびゅん通る道の、すぐ隣をほぼノーガードで走ることが怖い

          自転車はどこを走るべきか

          「会社の役に立つこと」が不可能な理由

          ある日の就職活動セミナーでの出来事。「なんのために働くのか」というテーマでディスカッションした時に、まだ若そうな人が 「会社の役に立ちたい」 と発言した。いやー、素晴らしい心構えですね。その考え自体は否定しません。しかし それは不可能に近いと言いたい なぜなら「働く」ということが、その対価に見合った労働をすることによってお金をもらう、というシステムだからだ。だから現実的に会社の役に立とうとすると、 慢性人手不足の中、残業や休日出勤をしまくるとか、サービス残業をするとかに

          「会社の役に立つこと」が不可能な理由

          物事が受け入れられるためには、何が必要か

          ある日京都駅の近くを通りかかった。すると上階から高らかな音色で、ブラスバンドの音楽が聴こえてきた。その時の私の心情↓ …うるさい(-_-)(本当にすみません) あれ、なんでだ? 学生の頃吹奏楽部に憧れて、結局入部出来なかったのが凄く悔しかったのに。まさかこんな日が来ようとは。そう、なぜ私がそんなネガティブな感想を抱いたかというと その時の私の心境と非常にマッチしていなかったんですね 時刻は16時、湿度も高く小雨の降る中、疲労感を感じていた私。行進曲のような意気揚々とし

          物事が受け入れられるためには、何が必要か

          短所を自ら進んで治す必要はない理由

          人には「長所/短所」両方ありますね。何なら表裏一体なんて言ったりもする。さて一見良くないと思われる「短所」、これは果たして自ら進んで治す必要があるのかについて今日は考える。私個人の見解を述べると その必要性は全くない なぜなら人は、否が応でも「注意される生き物」だからだ。子どもの頃から1回も注意されたことない人なんているだろうか。(しかもその注意も必ずしも正しいとは言えなかったりする)大人になっても注意を受ける。恋人だったり会社の人だったり、はたまた通りすがりの人だったり

          短所を自ら進んで治す必要はない理由

          継続不要な人間関係の重要性

          「人間関係」や「コミュニケーション」というと、大変や厄介なイメージを持たないだろうか。そう、それらを維持するにはエネルギーが要る。では維持しなくても良いものならどうか。 この前実家に帰った時に、1000円でカットしてもらえる美容院に行った。美容師さんと話すのは緊張もするが、幸いにも話しやすい方だったので色々と話を聞いていた。すると驚きエピソードが次々と出てきた。一番びっくりしたのは、 寝たまま車を運転して、電柱にぶつかったが無事だった という話。前方の長い車で、そこに電

          継続不要な人間関係の重要性