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たんぱく質の作り方

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


子供の頃に、「食べて寝ると牛になる」
といわれたことありませんか。


実際にはご飯を食べた後すぐに寝ても
牛にはならないです。
牛肉を食べても完全に牛にはなりません。


牛も人も生物共通の同じ材料から
できています。
食べる行為は食べ物を小さい分子にまで
細かくすることです。


私たちは、その食べ物から自分の体を作り
エネルギーを取り出すことができます。


牛肉も消化されれば生物共通の材料
にまで細かくなってしまうので、
牛だった時の記憶は完全に失います。
だから、人が牛を食べても
牛にはならないそうです。

この同じ材料というのは、
私たちの消化する器官は、
口から入ってきた牛肉に含まれる
たんぱく質を消化し、「アミノ酸」と
呼ばれる小さな物質にまで細かくする
役割があります。


アミノ酸の名前は、分子中に
アミノ基(-NH2)という原子の塊を含んで
いることに由来します。


なぜ、酸なのかというと
分子中に水溶液中でマイナスに荷電する
カルボキシル基(-COOH)が含まれている
からです。


アミノ基は水溶液中では、
アミノ基がプラスに
カルボキシル基がマイナスに荷電した
「両性イオン」の状態で存在します。

人間はほとんどが水分とたんぱく質で
できていますので、
精神的にもネガティブやポジティブと
揺れ動くのは波動や粒子のイオンの影響
を、このアミノ酸が受けているのでは?
と個人的には思っています。


アミノ酸の基本的な構造上は
シンプルですが、Rの部分がさまざまな
種類があり、それがアミノ酸の種類を
決めています。


じつはアミノ基の塊はあの臭い
アンモニア(-NH3)によく似ています。


アミノ酸が体内でエネルギーを作り出す
のに使われる際に、このアミノ基が
切り離されてアンモニアになり、
これが無毒の「尿素」として変身し
排泄されています。
これがいわゆる尿の成分になります。


アミノ酸はたんぱく質の材料なので、
たんぱく質の性質はこのアミノ酸が
決めています。


アミノ酸の中の何かがたんぱく質の性質
を決める重要な要素なのですが、それは、
アミノ酸の種類と数が関わってきます。


次回はそのアミノ酸の種類と数について
詳しくご紹介していきます。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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