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働く天使ママに対して私にできることは何かないだろうか?

自分の死産経験を発信することで誰かの参考に、そして力になれれば、、という気持ちからnoteをはじめてみましたが最近色々調べていて分かったこと、そしてふつふつ湧き出てきた気持ちについて書いていきたいと思います。

晩婚化や高齢出産が増えているなかで、流産や死産等の子どもの喪失経験する方の割合が決して少なくないという現状から、国は社会課題としてようやく心のケアに動き出しはじめた(ばかり?)ということ。

厚生労働省サイトよりhttps://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27342.html

また個人でサポートグループや団体を立ち上げ自助グループ活動(経験者同士の交流やつながり、サポートの場を提供)されていたり、情報発信をしているところがあるということ。

全国の天使ママサポーター ikizuku より
https://i-kizuku.amebaownd.com/pages/5003135/page_202106070507

色んな方がそれぞれの場所で、流産死産された方になんとか寄り添おうと各々活動されている、ということを知り「赤ちゃんを亡くされた方や家族に対してのサポートが少しずつではあるけれど広がっているのかもしれない…」と感じました。

 一方、職場において経験者の感情や心理的なニーズに対する理解はどうなのだろうか?という疑問が。。

 他団体に掲載されている体験談やアンケートなどを見ていると、まだまだ認知されていなく広まっていないように感じます。

 喪失や悲しみの経験からくる心の傷が、職場復帰や復帰後の職場でのパフォーマンスに影響を及ぼしているという働く天使ママは多くいます。

働く天使ママの職場復帰の壁はどうすればなくなるのか?

 経験者の感情や心理的ニーズに対して理解ある職場を増やすには?

 復帰後の適切なサポートや配慮につなげていくにはどうしたらよいのか?

 働く天使ママが安心・安全に仕事を続けることができる、そして復帰後は前向きに生きがいを感じながら働ける...そんな社会になってほしい。。。

そこに対して、私に何かできることはないだろうか?

そんなことをぐるぐる考えながら、いろんな感情がふつふつ湧いています。

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