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人の心を打つ表現について 〜結婚式参列して思うこと〜

前回の投稿で
色々とあった8月を乗り越え、6歳下の実弟が
結婚式を終えました。

進学、就職、転職、全てにおいて周りが心配をし
私も口では優しい言葉はあまりかけてこなかったけれど
まあ、とても心配をしていた弟が無事結婚をして心底
ほっとしています。

そして思うこと。

人の心が動く時は
伝え方より本人の想い。

歌を両親に歌っていたのだけど
姉としては恥ずかしくて
それはそれは聞くに耐えれないものだったのだけど…笑

肩を震わせて、姉は大号泣しました。
嗚咽レベルで泣いた結婚式初めて。

式のイベント一つ一つに主催の2人が家族に向けての
感謝や愛を込めているのがとても伝わって
感動せずにはいられなかった。

上手いか下手かはほんと感性の違い。

私たちはすぐノウハウ、技法で
どうにかしようとするけれど、それはあくまで補助。

本人の意思、想いが
大切だなと改めて思いました。

両親の言葉にも
私も弟も反抗していた時期もあるけれど

その時、わからなくても受け止められなくても
時間が経てば分かることもある。

何を届けたいのか
何を伝えたいのか

物事の良し悪し、上手い下手で
何かやりたいことをチャレンジしないのは
もったいなさすぎる。

人生1回。この毎日も1日しかない。

荒削りでもいいので
やってみたいことは、伝えてみたいことは
踏み出してみよう♪

否定が怖くて
近しい人にさえ何も話せず
行動をしがちな私だけど

ほんと弱さもどんどん出していいのだねと思ったお話はまた次回。

世界は思っている以上に優しいのだ♡

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