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Fear less, hope more! Vol.1

ちょっと更新途絶えていました。
今日から、今読んでいる本について、連載していきたいと思います。

何人かの方々から、「飯田史彦さんの『生きがいの創造』は人生観が変わった」
ということを聞いていて、気になってすぐ買いました。

https://www.amazon.co.jp/生きがいの創造―“生まれ変わりの科学”が人生を変える-PHP文庫-飯田-史彦/dp/4569573142


ちょっと分厚くて、読めるかなあと思いつつ、noteで更新しながら
自分でも消化していこう・・・・

どんな本っていうのは、なんか言葉にするのが結構難しいんですけど、
副題は「スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ」です。ベストセラーになった素晴らしい本ですね。
これだけみると、怪しいとかいう人もいるかもしれないですけど、私もまずは読んでみるということで、プロローグからいきたいと思います。

タイトルは、本の中に書いてある言葉です。

「恐れないで、もっと希望を!」

子供の様々な記憶

 まず、本は3歳・5歳・10歳といった子供達の実際にあった証言が書き連ねてある。もうこの時点で、人間ってすごい・・・と思ってしまった私。
「胎内の記憶」「親を選んで生まれてきた記憶」「生まれる前に意識(光)として存在していた記憶」「過去の人生の記憶」等・・・

◎1番響いたのは、喘息で入退院を繰り返している男の子の話。
お母さんが、「喘息になったのは、どうして?」と聞いたときに、「それは、決めてきた!だって治すのが面白いからね」と笑って、「ママ、ごめんね!」と言った。

「病気を経験することの価値」を教えてくれて、病気という試練を自分で選んでいる。誰かも言ってたけど、人間は選択の連続で生きている。今の状況も全部自分で選んでいる。これから起きることも、今まで起きたことも自分の意志で、自分の学び・成長の為なんだ。だったら、どう生きたい?ってことですよね。

子供たちの証言の信頼性

 この本がすごいのは、ただスピリチュアルな話を並べているんじゃなくて、客観性があること。事実関係の一致を確認していること。非常に興味深い話。
なんと、精子や細胞としての記憶まであるとは。(正確には、自分の意識が、特定の精子とつながりながら、その精子を卵子のほうへ誘導していったという記憶らしい)

プロローグのまとめ

個人的には、プロローグの最後のページが素敵だった。

 私たちの人生は、どうやら、素晴らしい「生命のしくみ」や「宇宙のしくみ」の中で、ドラマティックに展開されているようですね。
 本書は、まさに、それらの素晴らしい「しくみ」について、新しい科学の観点から、読み解こうとする試みなのです。

 別に、私もスピリチュアルが好きとかそういうことではないけど、「見えない力」は絶対あると信じている派なので。大好きな音楽も、耳から聴こえるもので、形としてはないのに癒されたり、共感して涙したりするって、絶対そういう力があると思ってる。

 この著者がどんな方かはもちろんお会いしたことがないからわからないけれど、プロローグの最後でもう好きになった。笑 単純。
この本を出版するにあたっても、色々なことを乗り越えられているようです。
学者さんなので、同じ学者さんの世界でも色々と言われたんだろうなと思います。

 私は、このような証言の真実性を否定する人々から、どれほど笑い飛ばされても、まったく気になりません。なぜなら、私は、笑い飛ばす人々にではなく、喜んでくださる方々のために、研究やカウンセリングを行っているからです。

素敵だな・・・もう次の章楽しみ笑

ということで次回第一章を少し長いけど、まずは読んで自分なりに噛み砕いてみたいと思います。

ありがとうございました。

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