私が月経困難症と向き合うまでの話③


翌日、予約した婦人科へ。

まず驚いたのは、びっくりするくらい混んでいること。

私が長年嫌がっていた婦人科にこんなにも通院している人がいることを、そこで初めて気づきました。

ドキドキしながら呼ばれるのを待つこと30分。(予約してたのにかなり待った)

まず今の体調や気になること、性体験(婦人科あるあるですね)について結構深く聞かれる。

今までの生理不順やシーツ血だらけ事件、昨日の出血について先生に伝えました。

一度内診してみようとのことで診察台へ。内心汗びっしょり(ダジャレ)

下着を脱ぎ、調べまくった噂のあの内診台へ乗る。

うわさどおりお股パッカーン。

ただ、バスタオルのようなものをかけていたし、下半身から下はカーテンで仕切られているので、自分から見える光景は全然普通。

「器具いれるから力ぬいてねー」と言われ、棒のようなものをつっこまれる。

正直な感想めちゃくちゃ痛い。でもネットで調べたとにかく力を抜くことを意識して深呼吸したら割と耐えれた。

隣にはモニターがあり、内診の映像が見れるようになっていました。(妊娠の時に赤ちゃんをみるような画面)

何分つっこまれているのか、この映像がどうなのかも何もわからない私。

先生「ん~~~~。。。」

私「(え、、、、、やっぱり問題あるんかな。終わった。汗汗汗)」

左右に棒を動かされ、しっかり見てくれている様子の先生。

内診が終わった後、部屋を移動して先生からのお話へ。

先生「結果から言うと、少し卵管が腫れているように思う。生理以外に出血するのは卵管を逆流して血が出ている可能性が高い。卵管水腫の可能性もあります。ただ、今回の内診だけでははっきりと卵管水腫だとは言い切れないので、MRIを取ってほしい。」

私「卵管水腫?逆流?MRI?」

ぜったいに子宮筋腫だと思っていたわたしはまさかの病名に驚きと焦り。

とりあえずMRIをとる病院の招待状をかいてもらい、お会計をして終了。

その日のよる卵管水腫を調べまくり(これ良くないです)

調べた内容は正確ではない可能性があるので書かないですが、かなりショックな内容で、その晩不安で一人で泣きました、、、

当時わたしは一人暮らしをしたばかりで、この流れはまったく親に伝えず一人で病院へ行きました。母は前々から私の生理事情を心配していたので、余計に心配をかけると思い今回の結果も伝えぬまま…

次回、人生で初めてのMRIへ・・・・



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