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一道を貫く。

皆さん、こんにちは!今日は「一道を貫く」というテーマで、ちょっと熱く語りたいと思います。

私たちは日々、色々な選択肢に囲まれています。仕事、趣味、人間関係…すべてが選択の連続です。そんな中で、「自分の信じる道を貫く」というのは、なかなか簡単なことではありません。でも、その道をしっかり歩んでいくことができれば、そこには大きな達成感と充実感が待っているはずです。

自分の道を見つける

まず大事なのは、自分が本当に何をしたいのかを見つけること。これは簡単なようで実はとても難しい。でも焦らずに、色々なことにチャレンジしてみてください。時には失敗もあるでしょうが、それも大事な経験です。

例えば、趣味でも仕事でも、興味を持ったことには積極的に取り組んでみましょう。自分の得意なこと、好きなことが見えてくるはずです。

信念を持ち続ける

一度、自分の道を見つけたら、その信念を持ち続けることが大切です。周りからの意見や批判に惑わされず、自分の心の声に耳を傾けましょう。もちろん、建設的なフィードバックは受け入れるべきですが、根本的な信念は揺るがせてはいけません。

有名なアスリートやアーティストの多くは、他人からの批判や逆風に負けずに、自分の信じる道を貫いてきました。その結果、彼らは成功を収め、私たちに大きな感動を与えています。

挫折を乗り越える

どんな道を選んでも、必ず壁にぶつかることがあります。そんな時こそ、諦めずに前を向いて進むことが大切です。挫折を乗り越える力こそが、本当に強い人を作るのです。

壁だと思っていたものが、じつは階段であった。自分が一段成長すればステップアップできます。それが段階というものの正体。乗り越えてこそ。

わたし自身、何度も壁にぶつかり、その度に悩み、苦しみました。でも、その経験があったからこそ、今の自分があります。だから、挫折は成長のチャンスと捉えてください。

まとめ

「一道を貫く」というのは、一見シンプルですが、実はとても奥深いものです。自分の道を見つけ、その道を信じ、挫折を乗り越えながら進んでいくこと。それができた時、私たちは本当に自分らしい人生を送ることができるのではないでしょうか。

皆さんも、自分の信じる道を貫いて、素晴らしい人生を歩んでください。陰ながら応援しています!


偉そうなことをつらつらと書き込みましたが、この「一道」とは仏教の根幹である「八正道」から、その一を徹底することによって、一事は万事に亘るの道理でこれを貫いていくという覚悟であります。

もとより私自身の一道は「念」すなわち「注意」であります。念水庵の念には「気をつける」という強い思いが込められております。これから起きるであろう大災害に対して、どのような啓発や対策が必要であるか。小さな事件についてもその原因や要因は何か。自分ができることはなにか。そうした具体的な注意をもとにした行動を続けていく。

昨日、ある機関から電話がありました。その団体は日本の子どもたちに食料支援を行っているのですが、支援の継続と増額の要請でありました。高度に発展した我が国でありましても、様々な事情で、お腹いっぱいご飯を食べられない子どもたちが、わが国にたくさんいます。本来であれば、国や地方の行政が行うべきことを民間団体がサポートしています。わたしは微力ながら、この活動を応援していきたいと思っております。

庶民の生活苦が続いています。自己責任という言葉が冷たく響く社会であります。これはいつの時代にもありました。しかしながら文句ばかり言っててもお話になりません。自分にできることをやる。それが決意です。

決意。意を決する。

漫画の一休さんで「気をつけなされ、気をつけなされ」と正月早々?に髑髏をもって警告されていた場面を思い出しました。

人々は縁起でもないと眉をひそめて・・・

この「気をつけなされ」が「念」であります。
念には念を。念のため。


いつも有難うございます。
念水庵の水でした。


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