偶然にしては出来過ぎの話がありまして

先日から、偶然が偶然を呼ぶような話があります。

1ヶ月前(出会い)

僕が少しだけお手伝いさせていただいている飲食店に友人と食べに行くと、一人だけお客さんがいらっしゃいました。
そのお客様は最近通ってくださるようになったとの事で、○○町に出来たインドカレーのお店らしいです。

「ほー。インドカレーってちゃんとしたのを食べたこと無いでござんす」と話すと、「銀の食器がいっぱい並んで、とても珍しくてクセになるんですー。ナンではないんですよ」との説明でした。

その翌日(運送屋の社長)

コンサル先の運送屋さんと、ランチをご一緒しました。
あれこれ夢ややりたい事を話してる中で、「さんよーさん、カレー好きですか?」と聞かれたんです。
「大得意です」
そう。僕はカレー大好き。
「実は、○○町にインドカレー屋さんがあって、最近そこに野菜を届けてるんです」
なんか聞いたな。

「あれ、それって、こんな感じの経営者さんで、ナンじゃなくてライスで、銀食器が並ぶ感じですか?」
と聞くと、
「さすが顔が広い!」

「いや、昨日会ったし」「他にはカレー屋さんに知り合いいないし」

と言いました。

その1日後(園芸屋と農家さん)

園芸屋さんに、
「さんよーさん、新しいビジネスを考えたんですけど知恵貸してよ」
と言われてお邪魔しました。
どうも、地産地消を推し進めたいとの事で、そのための物流と顧客と生産者にデジタルマーケティングを仕掛けたいとの事でした。
行くと、農家さんとその園芸屋さんがいて、どうも、「めちゃやる気のある若手の人が○○町にいて、その人も今度ご紹介します」との事でした。

「ほー。あなた方がそう言うってことはよっぽどですなー。お会いしたいもんです」と伝えました。
一応、新規事業を進めるため、その後も2度お邪魔して話を具体化している段階です。

昨日

昨日、僕はそのお手伝いしている飲食店にお邪魔しました。

すると同じ日に、地産地消のその新規事業の会合が別の場所にて行われたそうです。

その時の模様の写真を見ると、
○○町のカレー屋さん
運送屋の社長
園芸屋さん
農家さん

え!全部バラバラで会ったけど、あれこれ僕が進めてるやつ?!全員知り合いやん!!

「さすが顔が広いですね」
「いや、カレー屋さん一人しか知らんし。いや、カレー屋さんはこの店のカウンターで見ただけで声も知らんし(汗」

こんなことあるんですねー。

というわけで新規事業は、めちゃくちゃうまく行くか、壮大に大こけするかどちらか二択な気がしてきました。

どこで誰がどう見てるか、、、、気をつけましょう。

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