創業!!!するよ!
偶然が重なると運命
一昨日は、トラブルが重なって、気づけば僕の法人がとある方々の救世主のようになっていて、そのお礼?の会食がありました。
会食の中で、今回のトラブルになった原因についての話や、どうすれば良かったかなんてことをお話ししました。
トラブルがなければ、ご飯をいっしょすることがなかったですね。
昨日は、とある書類を作成するために夜の9時半からズームで会議を始めることになってました。
夜9時ごろに連絡があり、「パソコンが壊れました」との連絡が入りました。なんだこりゃ。
しょうがないから、一昨日の感想等を、ズームで話しよっかなと思ったら、5名ののキーマンが集まりました。
こりゃ運命ですな。
1年間やってきたこと
僕が1年間やってきた事は、GDPをいかにして増やすか?と言う事と、政府がおっしゃっている「令和番の論語と算盤」を実践するためにどうすればいいかを考え続けていた気がします。
具体的には、
補助金
インターン
withコロナ
令和
クラブハウス
これらのキーワードをミックスして、平成までの慣性の法則を断ち切って、令和での歩き方をコンサルティングと言う形で提供し続けていた気がします。
異常な体質
ずっとこれまで「考える」と言うことをしてきたせいで、僕の体質は特異なものとなりました。不動産代の頃も、「あの車であの車の止め方をして、子供を抱っこしに行ったのがご主人さんで、あの日焼け具合からするときっと職業は〇〇で、と言う事はつまりあの物件がいいなぁ」
なんて言うプロファイリングをしながら接客してました。当然にして100%に近い成約率で、リピーター率もかなり高く、営業の入らない営業をすることができていました。
不動産からも離れ、今の僕の興味関心は、「令和」です。このことについてずっと考え続けています。令和になって圧倒的に変わったものを使って、新しい何かを作ることができないか?自分にしかできない価値みたいなものを提供したいなと常々思っていました。
令和の歩き方
令和の歩き方セミナーをたまにやっています。
仮説段階なので常に常に仮説の連続なんですが、文字では表現しにくいですが、大切な事はこの二つだと思っています。
全員にスマホを渡せた
年寄りもリモートでつながることができる
以前NPOで活動していた際に、「(都会に出てしまった)孫を手に入れるためなら、田舎の年寄りは誰でも一千万以上のコストは払うはず」という仮説を立てていました。街づくりに積極的ではない方々に「自分ごと」にさせるためには、「孫」をちらつかせればチェックメイトだったんです。
この2つのことによりイノベーションが起こせるようになったと考えています。
あまり大きくは取り上げられませんが、実は平均年齢40歳の会社でも、リモートワークをしようと思ったら使えない人がたくさんいた。最近、その事に気付かされた感じです。
「ずーむ」「らいん」という単語の民主化ですね。
新しいビジネスモデル
新しいビジネスモデルを考えついたのは、この、「令和」のおかげです。令和でしか出来ないビジネスモデルは、令和を見つめれば普通に思いつけたはずです。
学生が自分の学費を払えるインターン
僕の法人は、学生がメインプレーヤーです。
その時に思っているのは、「自分で自分の学費を払える」ということ。実際には親の責務でありアイデンティティも引っかかることなので払わなくてもいいんだけど、払えないのは良くない。かと言って、僕の特許や苦労や遠脈で獲得した売上から彼らに払うのも大きく間違っている。
彼らのスキルと僕のスキルに掛け算をしてレバレッジをきかせれば、優秀な学生が無数に集まる価値は作れるのではないか?と思うに至りました。
一年やってきた経験からのピボット
僕自身は1年間、令和版のビジネスモデルを構築しました。ほぼフリーミアムな感じで、壁打ちを繰り返し、いろんな価値を提供してきました。
影響力の武器を手に入れるために、無茶苦茶な数のコンサルティングを行いましたが、その中でできたことと、もっと強くできる所があると考えています。
今回の偶然が偶然を呼んだことによって、自分の強いところをより強くして、弱いところを補完できる。そんなビジネスモデルを思いついたのが昨日でした。
どんなビジネス?
去年まではできなかったビジネスです。強い者同士がつながって、年齢の階層なくつながって、好きと得意を提供しあう。金銭のことで、まま揉めるので、そこら辺は自動的に計算がなされ、しかも普通に行うよりも多くのフィーが得られる。かつ、サービス受領側の支出は非常に安価。
そんな事が出来る匂いがしています。
やりたいこと
僕がずっとこだわっている、「好きと得意を仕事にする」「嫌な事は意地でも絶対何があってもやらない。そのための努力のみをやり続ける」
それだけです。
9割の時間で1割の利益。1割の時間で9割の利益。
これが現状の方がすごくたくさんいらっしゃると思います。
ウサギとカメの物語で、ウサギが寝なかったらぶっちぎり。
そんな話がありますが、どんな人であれ人間が、「好きだ得意」だけに集中したら、どれくらいの富が生まれるでしょうか?「嫌いなことも」するのが大人であり仕事。だと、堂々と言う人がいますが、それは僕が死ぬ前にそうならなかった時に自省するだけでいいかなと思います。
「仕事だから」「生活のために」と言いますが、令和ですよもう。
仕事だから、人から感謝され、大きな富を生み、ワクワクしてもっと他の人に伝えたくなる。そんな世界しかないと僕は信じています。
やりたいことを、やりたい人が、やりたい分だけ、やりたい人とやる。
そんな世界観は、きっとこの未来にある気がします。
というわけで実証実験!
そんな働き方を実証するための活動を始めます。
好きと特技が集まって、嫌いなことが登場したら、どこかから人を呼んでくる。うさぎとかめの、「うさぎっぱなし」です。
どこでストップかかるのかはわかりませんが、是非、楽しんで令和を泳いでみたいと思います。