目が覚めるような金言~趣味のつくりかた
gotoキャンペーンがやばすぎる。複雑すぎるなあと思いながら、調べてたら二日が過ぎてました。誰が全貌理解できまんねん。
今日も楽しく過ごしています
さて今日は、皆さんから良く相談を受けるテーマです
趣味ってなんだっけ
コミュニケーション講師兼FPとして、お金のプランの中に「趣味」とか、「活き活きとしているか」はかなり重要だと思っています
そんな
「私、趣味という趣味が無いんです」
こういう人はすごく多いです
生きるってなかなか難しくて、ただ生きているだけで一年間はあっという間にすぎる。40回ほど繰り返したら定年です
僕が起業した理由である3名の女子も似たような動機から僕に今年連絡してきたんです
「学歴ばかり高いけど卒業後すぐに主婦になってしまって、そろそろ子育ても落ち着いてきてやべーって思ってる」
男でもそうです
「仕事ばっかりやってきてて、会社以外の友達も趣味も無い
なるほど確かに難しい。けど、今日の記事がそのヒントにはなるかもしれません
趣味の条件にはいろいろあると思います
お金が不安なときはお金
お金が満たされたら家族
家族も落ち着いたら自分
・・・不安はエンドレスです
それらの不安を消し去る、または弱めるためにかなり有効なのが、「趣味」ということになります
一生続けられる大人の趣味を持つ3つのメリット
一生続けられる趣味を持つと精神面、肉体面で様々な効果が期待できます。以下ではそのうち人生を楽しく生きるために役立つ3つのメリットを紹介します。
●自信
趣味を持つと自信が生まれます
「なんもない」と思っている人は相当やばいかもしれないです
仕事ではなかなか一等賞にはなれないですが、競争相手が居ない趣味の分野では、自分なりに常に一等賞にもなれます
例えば「不動産」というジャンル競うと化け物が沢山居て大変ですが、間取りサークルでは、本業が不動産だとまあまあ「さんよーさん詳しいから」って言われます。ちょっと本題とズレてるか?(笑
●人脈が広がる
「お前なんだその人脈?」
っていうとんでもない人脈は、僕の中ではゲームでした
例えば、障碍者施設では、タイピングがめちゃ早いという話を聞いたことがあります
理由は、人と面と向かい合って会うのを躊躇するから、ネット無双するから、という事らしいです。ほんとかよ
同じように、ゲームで知り合った人はどちらかというとPCに詳しかったりタイピングが早かったりします
TOEICが〇点以上だと年収に150万円の差がある。みたいなことを言いますが、ITリテラシーでも同じはず
そこらで培った方々は今や立派に出世されて、世界的なIT企業の日本法人の役員をしてたり、音楽業界の重鎮になってたりします
過去にぼこぼこにしてたのに・・・(笑
●「生きがい」
生きがいが手に入ります
「今日は何しよう」ではなく、「今日こそ出来るようになるぞ!」と、78歳のじじぃになった僕が思っても誰にも文句を言われませんよね
とにかく、メンタルとフィジカルは表裏
どちらかが不健康だと引っ張られるので、生きがい大事
趣味の条件
趣味がない人にとってはどのようにその趣味を探せばいいのかな?って事になると思います。そのための条件を考察してみました。
ちなみに、僕は趣味を本当に重視していて、「3年かかっても」しっかり感がえた方がいいです。ただ、何が趣味として適切かは自分自身が最もわかってないので、コバンザメのように次から次と変えながら見つける覚悟とリラックスした態度も必要です
●「自分」とマッチする
僕が趣味を一緒に定義するときには、「中学校まで、何してました?」と聞いたりします
義務じゃなく、誰かのためじゃなくやってた原始的な過去の行動は、自分を掘り下げるのに全く適しています
ドッジボールなら・・・
・チームワーク
・敵を倒す
・味方を救う
・自分との闘い
色んな要素があります
ゲームでは皆さん経験していると思いますし、AKBとかでも思いますが、誰が何かを言ったわけでもないのに、突然「サーーーッ」と音を立てるように飽き足り住民が居なくなることってありませんか?
今でいえば、突然こないだの四連休から町に人があふれるようになった
「誰か合図したっけ?」みたいなことがあります
せっかくやりこんだゲームでも、飽きてやらなくなったらまた次の趣味を探して彷徨うゾンビになってしまいます
自分の内面に近い趣味を考えた方がいいかもしれません
●年齢を重ねても楽しめる
70歳過ぎたら出来なくなるものはきついかもしれません
70過ぎてからやるスポーツは良いと思いますけどね、ゲートボール、グラウンドゴルフ等
でも、若いうちから始めるのであれば、体の無理が効かなくなったらやめざるを得ないものは、積み重ねる複利運用の運用益が大きすぎて残念ですので、出来るだけ年齢と関係ないものの方が良いと思います
それこそ、定年によって趣味も次のフェーズ、となると残念です
定年だから趣味で小銭稼ぐぞ、にはなるものの方が「このままやっててええのんか?」という迷いが無くなります
●初期投資
一番大切かもしれません
僕の隣の席の女性が金言を吐きました
子供二人が家を出て大学に行ったから趣味を持とうと思った。それまでずっと子育てしかしてなかったから外に出ようとヨガ教室に申込をしようと、旦那にも相談してOKもらったけど、行く直前にダメって言われた。理由は「浮気の温床」ということらしい。ほんまにそんなにしたいんか?と。女性専用ヨガだけど
と・・・
で、彼女が言った話は
ヨガが気に入るかどうか私もわからんのに、ほんまにしたいんか言われても知らんわ
何ともなく言った言葉だっただろうけど、
「ほんまや!」
と思いました
趣味なんて、やってみなきゃわからんわけです
やってみて面白かったら次々お金を放り込んでいく
お金と時間を突っ込んだらさらにどんどん楽しくなるのを趣味と言うのでしょうね
●ひとりでも楽しめる
常に対戦相手とか、誰かが必要な趣味は少し勢いが鈍ります
出来るだけ一人でも磨ける趣味がいいですね
・儲かる
「それを言っちゃあ・・・」とブレーキがかかるところですがあえて突っ込んでみます
やはり、日本人は小銭が大好き
1000円かけて298円になっても、嬉しいもんです
始める時に目指したらおかしくなりますが、マスターしたときに幾何かお金が儲かる・お金がかからなくなるようなものを意識した方が、最終的に(数十年続いた時に)永続性の高い趣味となるでしょう
いかがでしょうか?以上の条件を踏まえたら、思ったより遥かに趣味ですら選択枝が少ないことに気づくかもしれません
文章では書ききれないですが、僕は個人的には「儲かる」を常に1つ目に置きます
理由は、メルカリやハンドメイドマーケットやイベント、お教室のサイトやクラウドソーシングなど、換金するツールはかなり既に多くあって、かつ、今後さらに爆増していくからです
小銭はいいぞー小銭は
あと、自分が趣味でやっているものを「かわいい」とか、「見てて嬉しくなります」とかコメント貰ったらすげー嬉しくないですか?
というわけで、健康のために、投資のポートフォリオを作るように、趣味のポートフォリオを作っておくことをおすすめします
もしかすると投資のポートフォリオよりも遥かに精神的にも金銭的にも有用かもしれませんよ!
是非ご参考になさってください
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