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【zenログ】#4 自己欺瞞

コーラを買わなかっただけなのに

仕事が遅くなったので、奥さんに日頃の感謝を伝えよう!
「何かいる?」とライン
「コーラが欲しい!」と奥さん
ところがどっこい、仕事で疲れていてすっかりコンビニによることを忘れて帰宅。

忘れたごめん。が言えたり、すぐ買ってくるなんてことが出来たらいいけど、そうはいかない日もあります。

「コーラは?」
「疲れてたんだよ。お前は家で寝てるだけじゃないか」
「頼まれごともろくにできないの?」

ここからの炎上、いわゆる犬も食わないケンカは想像に易いのではないでしょうか。

最悪なのは、次の日コーラを買っても、解決することではないということ。

ではこの喧嘩ってどうしたら防げたんでしたっけ?

この現象を理解する

ごめんなさいが言えればよかったし、コーラを買って帰っていたらこれは防げました。

けど人間、365日生きてるとなかなか毎日そうはできません。
そんななかでこの喧嘩を防ごうと思ったら、ここで何が起きているかを捉えるべきです。

コーラを買ってあげたいという気持ちがあったか

「何かいる?」のラインには、「いつもありがとね」ぐらいの気持ちで、本当は何かを買いたいという気持ちではなかったのかもしれません。

けれどそのときに、
「家で寝てるだけじゃないか。」とか、「俺は仕事がめちゃくちゃ忙しいんだ。」なんて気持ちももちろんないわけで、

「何かいる?」と聞いて、コーラを頼まれて買わなかった。
という事実しかないのです。

ここであったのは小さな自分の裏切りです。
買いたいわけではないのに「何かいる?」と聞いたこと。
コーラを頼まれたのに買わなかったこと。

それが自分の仕事がとても偉くなって、妻の家事を下げるということになった。これが自己欺瞞です。

自己欺瞞の存在を意識する。

小さな裏切りは生きていると、毎日してしまうことがあります。
無意識に行っていることもあります。

そこで自己欺瞞に陥り、大炎上なんてことはありませんか?

リセットボタンを押す

なるべく早くリセットボタンを押しましょう。

どんどんエスカレートしても、原因を思い出してみてください。
意外とコーラを買わなかったことだったりします。
まくし立ててる言葉の目的が、だんだん「自分の非を認めないこと」になったりしてませんか?

自己欺瞞の存在を意識し、陥ってしまったときはリセットボタンを押すようにしましょう。

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