教えて！Ｑ先生 〈インクジェット印刷、見て！編〉

このコラムでは実際にお客様からいただいたご質問や、よく訊かれる内容を参考に、当社キャラクター【テイル】が生徒役で【Ｑ先生】に教えてもらいます。
今回は、前回に引き続き、加飾方法のひとつ【インクジェット印刷】について、実際の製品写真をお見せしていきます！

いらっしゃいませ！

前回の記事はこちら

初めての方にもわかるようゆるっとご紹介しました！

加工サンプルを見てみましょ

テイル：
前回「インクジェット印刷」についての紹介記事がありましたが、なんと、本社【TOY BOX】には試作機があり、「版いらず」が長所な「インクジェット印刷」！色んな加飾サンプルもあるんですよねっ(*‘∀‘)

Ｑ先生：
インクジェット印刷での加工をご検討の方には、仕上がりの参考にしていただけると思うよ。

テイル：
っというわけで、今回は加飾サンプルの写真で、「インクジェット印刷」の例を具体的にお見せしていきまーす！(*´ω｀*)✨

▶CMYK（カラー）でカラフルに！

テイル：
色数の制限を気にすることなくデザインできるのもインクジェット印刷の魅力ですね！グラフィックデザインを用いた、こんな表現も可能です('ω')ノ✨

広い天面を活かして
インクアート風デザインを印刷した【エノテーカ】

【リノ】のような小さくて浅型の容器では容器の底にも印刷可能！
使い終えたらデザインが見えるのもキレイです♪

薄型の角ボトル【カリス】では
表と裏を使って奥行きあるデザイン表現ができます

▶ホワイトは生地色次第で活きる！

Ｑ先生：
濃い色の生地に活きてくるのは、ホワイトのロゴやデザイン。
生地色が淡すぎなければ、ホワイトも色のひとつとしてデザインに活かせますね。

※但し他の印刷方法同様に、ホワイトの他薄い色の印刷では、濃い生地色を若干反映してしまうこともあります。

先ほどとはまた違った印象の仕様の【リノ】

【トラットリア】キャップのカラーを活かしたホワイトのデザイン

▶クリアならではの表現！

Ｑ先生：
クリアのインクは、それだけではデザインが目立たないけれど、印刷する生地（キャップの色など）によっては、スペシャルな表現ができますよっ(*´ω｀*)✨

マットシルバー箔＋クリア

【バサラ】マットシルバーのキャップに
クリアインクのデザインがさりげない飾りのように馴染んでいます

ピンクの箔＋カラー【ＣＭＹＫ】＋クリア

こちらも【リノ】
キラキラした箔色に、キラキラしたデザインをクリアで際立たせています！

Ｑ先生：
こちらはカラー【ＣＭＹＫ】の上にさらにクリアを重ねた表現。
このキャップも、箔がベースにあるので、クリア色が角度によっては見えやすいというのもありますが、色の上にさらに重ねることで、厚盛り感が出てデザインを目立たせます。

※刷り重ねるほどインクの盛り感は出ますが、印刷回数が増えるほど加工費は上がってしまいます。

今回のまとめ

テイル：
インクジェット印刷は、生地色×インクの色（カラー・ホワイト・クリア）の掛け合わせ次第で、様々なデザイン表現ができ、可能性たっぷりですねっ(*´ω｀*)✨

Ｑ先生：
そのとおり。シンプルなロゴから、複雑な画像まで、表現の幅も拡がる。
それに伴って当社容器を使用する用途の幅も拡がるよ。

テイル：
ボクもリノに印刷してもらったことがありますっ(*‘∀‘)♪
ぜひいろんなアイテムに活かしてみてほしいですね！

キャラクターグッズにしてもかわいいですよねっ(*´ω｀*)

いかがでしたか？
もし他にも化粧品容器・プラスチック成形品などに対する小さな疑問・質問などありましたら、コメントなどくださいね！
またＱ 先生に教えていただきましょっと(*´ω｀*)✨

ここまで読んでくださってありがとうございますっ

＜おまけ＞デザインのご依頼もお受けしてます！

おもに当社容器を採用されたお客様向けに、その容器にのせるデザインのご依頼もお受けしてます！

InstagramやPinterestの方で、容器の加飾例をご紹介しておりますので、ぜひご参考になさってくださいね。

実物を手に取って確認されたい場合は、ぜひ大阪・東京にあるショールームもご利用くださいませ！