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【227球目】考えごと

三陽スタンダート⑥にこうあります。※三陽スタンダード=三陽工業社員の行動指針

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シンカ(進化・新価・深化)=真の価値

変化を恐れずシンカを止めない。だから私たちはシンキング。

本当に数多くのシンカが社内に生まれています。TikTokもそうですし、予算作成もとてもシンカしました。広報や情シスは仲間が増えてこれから更なるシンカをしていきます。そんな中で三陽工業の中心となっているHR事業部

この部門のこれからのシンカについて今日は書いていきます。


HR事業部拠点長

今期、役員及び部長・室長に対しての研修を通期で実施しました。

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役員や幹部がまず学ぶ必要があるという考えの元です。そして、来期についてはこれを拠点長へと広げていきます。いま、各拠点においては成果のバラつきがあります。成果のバラつきがあるということは行動にバラつきがあるということです。何をやるべきかが明確で徹底できている人もいれば、やる気はあるけど細かい部分に行くとどうして良いのか分からない、1つ1つの正しい行動が自身で定義づけできていない人までバラつきがあります。

人間ですから違って当たり前

自分なりのやり方でいいんです。ましてやHRの場合は相手が人ですから、細かいマニュアルを作った所で、その通りにはなりません。

10人いれば10通りのやり方があります。

ただし、その根底にある思考が、仲間を増やすこと、相手の人生を豊かにすること、相手が元気になっていくことに繋がっている必要があります。結果、自身の行動が日本の製造現場を元気にすることに繋がっていきます。拠点長に対しての定期的な研修。1つのシンカをしていきます。


生産推進グループ

生産推進グループは現在、一般・主任・課長の3つに分かれています。主任にはGTチームというチームが存在しています。この3つの階層をもう少し細分化したい。ここ最近の課題でした。

▼生産推進グループ=製造派遣事業の部署

あまりにも細分化しすぎると、分かりにくくなるのでもう1階層増やすイメージです。一般・主任候補・主任・課長の4つ。主任候補は役職名にはなりませんから、副主任

いや、あまりカッコよくないので、少し名前を変えてしまって

「一般・TL・GL・課長」

こんな感じでしょうか。もしくは、

「一般・STL・TL・GL・課長」

ですかね。ちょっと細かすぎるかな。GLはグループリーダーでHR事業部にも経営管理部にも存在するポジションです。今の主任はここになりますかね。TLはチームリーダー。主任を目指す人達がなっていく訳ですが、今の主任のハードルよりは少し低い。STLはサブチームリーダー。チームリーダーになる手前の力量を持つイメージです。

もちろん、各階層が超えるべき基準は明確にする必要がありますが、生産推進グループのシンカとしては必要な行動だと考えています。


DX人材とアナログ

社内では各部署ごとに改善を積み重ねてくれています。

今までエクセル管理だったものがエクセル廃止になり新たな仕組みが走っていっています。先日の日経に2030年の未来、想像できますか?という記事がありました。2030年まで残り8年ですが、様々な場所で外部環境は変化をしていくでしょう。

その変化に対応していくためにもDX人材はとても貴重になってきます。そして、HR事業が事業の中心にある私たちはそういった考え方に加えて、人と人がやり取りをする上でのアナログな考え方、これもまた大切にしていく必要性を強く感じています。

シンカ。

アナログな考え方ができるDX人材。最強かもしれません。1人のシンカが会社のシンカです。三陽工業はシンカしたいという想いを持っている人がシンカできる場所になります。そして多くのシンカが集まって、会社がシンカしていく。更なるシンカを求めていけば、会社は自ずと成長していきます。

これからもやったことがないことをやってみようを継続していきます。

本日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!