【324球目】三陽工業のこだわり
三陽工業は日本の製造現場を元気にする会社です。
その為に、製造業と製造派遣業=HR事業を行っています。今日はそんな三陽工業がこだわっていることを書いていきますね。
仲間を増やす
仲間を増やすことにこだわっています。
製造業でもHR事業でも同じこだわりです。製造業では仲間を増やす為に仕事量を増やす必要があります。1人でも多くの人に仲間になってもらって、日本の製造現場を元気にするという想いを実現するために一緒になってシンカをしていきたい、そう考えています。仲間という表現をしていますが、ここで言う仲間は社員のみならず、お客様やその他の取引先も含んでいます。
M&Aもその1つです。
日本の製造現場を元気にするというビジョンに共感をしてくれる、そんな想いを持った仲間をこれからも増やしていきます。
現場主義
製造業でもHR事業でも、もっと言うと、間接部門においても全ては現場が第一です。
経営者はその為に何が出来るかを考える。経営者はその為に存在をしています。現場で起きている1つ1つのことが三陽工業にとっての財産になりますし、そこでの課題や問題が次のシンカの元にもなってきます。製造業とHR事業、自社工場と配属先という違いはありますが、人員交流があったり、お互いがお互いを応援する立場にあります。
いま、製造業の幹部のみなさんはそのほとんどが最初は派遣というスキームで配属先へ行っています。そこから様々な成長を遂げて今の責任ある立場に就いています。製造部だからHRだから、そんな垣根はなく、同じ製造現場を支える仲間として、これからもシンカしてくれるでしょう。
製造業×HR事業、この相乗効果が三陽工業の強みの1つです。
そして、それは全て現場から始まっています。だから私は基本的に作業服です。もちろん状況に応じて着替えますが。
寄り添うということ
どの部署でも必要なことです。
誰かが誰かに寄り添う、そこからまた誰かに寄り添う。人は1人では生きていけません。悩みもあれば相談したい時もあるでしょう。そういった時に、寄り添ってくれる人がいれば、こんな心強い事はありません。寄り添うこと。これからも大切にしていきながら、環境を創っていきます。
やったことがないことやってみよう
人はやったことがないことをやる時不安になります。
やらない理由は簡単に見つかります。逆に、やる理由は難しいですし、それを否定することは簡単にできます。だからこそ、やったことがないことをやってみる。この言葉は三陽工業の成長の本質です。718百万円しかなかった売上が10倍になったのは、この想いとそこから来る行動があったからこそです。
やったことがないことをやり続けてきたから、売上が10年で10倍になった。そう言っても過言ではありません。これからもやったことがないことをやり続けていきます。
楽しい面白い
とても大切にしていることです。
三陽工業のホームページやSNSでの情報発信は多くの人からお褒めの言葉を頂いています。SNSでの広報戦略を教えて欲しいと、これまた多くの方が会社を訪れてくれています。周りに楽しい、面白いを発信するにはまずは自分が楽しむことが必要です。三陽工業全体で言うと私ですし、各拠点や部署で言うと、その部門長が楽しんでいるかどうかが大切なことです。
仕事をしていると嫌な事もあります。もちろん私にもあります。
それを含めて、三陽工業で働くことが楽しいな、面白いなと思うことができれば、それは周りに伝わっていきます。これからも伝えていきます。
三陽スタンダード
最後はこれです。
①から⑩まで、私たちが大切にしている想いが詰まった三陽スタンダード。これにこだわって思考と行動をしています。もちろん、人間なのでズレてしまうこともありますが、その時には三陽スタンダードに戻ってくる。それを繰り返していくと、習慣になり、無意識に三陽スタンダードに沿った行動が取れる様になってきます。
正しい思考と行動を積み重ねていけば成果へと繋がります。
その正しい思考と行動を記載しているのが三陽スタンダードです。これからもこだわって、正しい思考と行動を積み重ねていきます。6つのこだわりについて書いてみましたが、1つ1つもっと時間をかけて書いていきたいくらいです。こだわりが強みになるように、誰にもできない位徹底してやっていきます。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。