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【383球目】スーパードリームチーム

10月2日日曜日に京都府の亀岡にて、桑田真澄カップの関西大会の準決勝と決勝が開催されました。

今日はそのお話です。

これまでの経緯

いつもはドリームチームとして三陽工業明石の野球部は活動しています。

全員が野球経験者ではあるのですが、スタメンの最高齢は48才。40代が2名スタメン、ギリギリ30代もスタメン、まあまあの年齢で頑張っています。兵庫大会の決勝は1-3で迎えた最終回に3点取っての大逆転で関西大会へと進みました。関西大会の1回戦では逆に最終回に追い上げられましたが、なんとか逃げ切りこの日を迎えることになりました。本来であれば、1回戦と準決勝が1日で行われる予定だったのですが、雨の為、1回戦のみの実施。

これはとても幸運でした。

スーパードリームチーム

1回戦から10月2日を迎えるまで1ヶ月と少しありました。

その間に色んな情報収集をしていくと、Σ(・□・;)。元プロ野球選手とか元ノンプロ、元独立リーガーとか。強い、強すぎる。。。。。でも勝ちたい。ここまで来たら全国大会へ行きたい。そんな想いが行動へと移りました。そんな想いと行動でこのスーパードリームチームが結成されました。全員が三陽工業の社員です。外部からの補強ではありません。ただし、三陽工業の野球部の所属社員が全員集合しました。

2つのチームが1つになった。それがスーパードリームチームです。これは勝つしかない。そう考えて、様々な準備を行いました。そして、迎えた準決勝当日です。

準決勝

京都の亀岡のグランド向かう為に本社に集合しました。この時点で応援してくれる人含めて結構な人数です。そして、京都に到着して全員集合すると、この時点で楽しくなる人数になっています。間違いなく現時点では最強のメンバーが集合です。そして、始まった準決勝。先頭・市川のデッドボールから始まり、3番増田の犠牲フライで1点先制。そこからエラーのランナーを5番益田がホームランで返し、2点追加で3点先制。

試合の入りは完璧なスタートでした。

1回裏は無失点に抑え、2回表の攻撃。ヒットと四球でツーアウト満塁のチャンスを作ります。ここで、相手チームのエースが登場。元プロです。3番増田が食い下がりますが、三振で無失点。その裏、ライト部原のビッグプレイが飛び出すなど、良い流れが来ているように見えましたが、相手チームの強力打線につかまってしまい、3-7で敗戦となりました。この瞬間2022ドリームチームの活動は終了となります。

試合を振り返って

試合直後にこれを書いています。

楽しい、面白い、で始まったドリームチーム。兵庫県の決勝を奇跡的な大逆転劇で勝利して進んだ関西大会。全てのやるべきことを準備して当日を迎えました。これ以上の準備はないというやりきった感と同時に、とても大きな悔しさがこみ上げて来ています。

勝つために思考して行動しました。でも結果は負け。成果が伴わないとすると、何かが不足している。不足している何かを探す必要があります。そもそもドリームチームとして、どこを目標に置くのか。今回は初めての関西大会です。このレベルが関西大会にはあることも実感じました。スーパードリームチームでも突破出来ない壁がそこにはありました。それを踏まえて、今後のドリームチームの方向性を考えていこうと思います。

最後に感謝

今回、京都開催ということもあり、明石や京都、滋賀、米原、長野といった三陽工業の拠点から多くの応援に来ていただきました。

兵庫県で見るいつもの顔もあり、本当に多くの応援に来て頂いたことに心から感謝申し上げます。野球では応援される立場でしたが、仕事では応援することの方が多いです。もっともっと、みんなを応援できるような環境を整えていきます。本当にありがとうございました。

感謝です。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!