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【249球目】前期振り返りと今期の方針

三陽工業は2月決算です。

四半期ごとにその振り返りと方向性を確認するミーティングを実施するのですが、今回は四半期及び期末、そして新たな43期の方向性を伝える為に全国各地の拠点を訪れる予定です。第3四半期の際には、各拠点をギリギリの時間で訪れました。その反省を活かして今回はシンカさせていく予定です。

まずは九州からスタートです。


シンカ①

各拠点から各エリアへ変更です。

九州の場合は福岡県久留米市にある福岡営業所に佐賀・熊本・大分・小倉の拠点長に集まってもらいます。各拠点の個別の時間もありますが、エリアの拠点長が集まっていますから、他の拠点長のやりとりも直に見て感じることができます。成果を上げている拠点長が何を考えてどう行動しているのかをより詳細に感じる事ができるのは良い機会です。

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そこで何を感じてどう行動するか。思考と行動がどう変化していくか。

シンカを期待しています。


シンカ②

43期の経営計画発表もエリア毎に行います。

今まで経営計画発表会として対面で本社やホテルで行っていました。コロナ禍においてはオンラインで実施していましたが、今回はエリアの拠点長数名に対して43期こういう方向性で行くというお話をします。数名での開催になりますから、双方向のコミュニケーションも発生します。

多い時では100名を超える人に対して私が一方的にお話をする形ではありましたが、今回は数名の拠点長に対して私が話をする。そこでコミュニケーションも発生する。今までより深く理解をしてもらい、その後の思考と行動に繋げることが目的です。その上で、拠点長が一般社員や生産推進グループ社員へと伝達をしていく

今回は今までのやり方を変えました。これもまたシンカだと考えています。


シンカするということ

シンカ、変化することには少なからずリスクはあります。

変化のリスク>変化しないリスクの時代もありました。しかしながら、今は変化のリスク<変化しないリスクです。右肩上がりの業界や地域、国は存在しないと言ってもいいでしょう。上がったり下がったりが当たり前の乱気流の世の中です。

そんな世界で変わらなければ、あっという間においていかれます。先日、テレビであるモデルさんが言っていました。

私は、変わらないことが怖い。
変わらない私に誰が興味を持ってくれるの?常に変わっていくから周囲は興味を持ち続けてくれるのよ。

会社も同じだと思います。

変わらない会社に誰が興味を持ってくれるのか?常に変わっていくから中の人も外の人も興味を持ち続けてくれるのではないでしょうか。そして、私も変わらないことが怖いです。そこに立ち止まっていたとして、外部環境も内部環境も変わっていったとしたら、考えるだけで恐ろしいです。

やったことがないことをやってみようは魔法の言葉だと思っています。本当に1度やってみてください。意外といけるものですよ。そして、もし、やったことがないことをやってみて上手くいかなかったら、過去を振り返ってください。どこかに不足している思考や行動があるはずです。そして、次はこうしてみよう、ああしてみようと想像してみてください。

そうするときっと上手くいきます。三陽工業はシンカしていく会社です。立ち止まって、誰からも興味を持たれなくなるのが怖いから。みんなに興味を持ってもらって、そこで1人1人の可能性が伸びていく。そんな場所にしていきます。

本日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!