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【258球目】三浦淳宏監督退任

先日、ヴィッセル神戸の監督が解任されたニュースが流れてきました。

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開幕から7戦未勝利で解任です。ちなみに、昨年はチームとして過去最高の3位となりACLへの出場権も獲得をしています。ヴィッセル神戸のスポンサーをして11年目を迎えていますが、今回の解任劇に感じることを今日は書いていきます。


7戦未勝利

2022年のJリーグは第34節となっていますので34試合。

7試合経過ということは全体の20.6%が終わっている計算になります。昨年は第38節までありました。38試合でヴィッセル神戸の結果は21勝7敗10分となっています。現在は3敗4分。昨年、2021年の第7節終了時は4勝1敗2分です。それと比べるとだいぶ物足りない数字ですね。この解任について、どう考えるか。

考え方は人それぞれですし、プロスポーツ選手や監督は本当に1年ごとが勝負ですから、厳しい世界ではあります。

個人的な意見にはなりますが、監督だけの責任ではきっとありません。選手を含めたチーム全体の責任です。チーム全体の責任なので監督が最も責任が重いのですが、1シーズン我慢しても良いのではないかと考えています。

20%経過

企業で言うと第一四半期が終わる前での解任です。1年で結果が出なけば解任は妥当だと思いますが、20%は厳しいな。プロスポーツ選手や監督・コーチがどういった契約を結んでいるかは知りません。ただ、勝負ごとですから、良い時もあれば悪い時もある。相手があることですから、結果はコントロールできません

まあ、私たちに見えない部分の過程での不足感があったのかもしれませんので、そこは何とも言えませんが、結果はコントロールできないのがスポーツの醍醐味でもあります。


ファン

昨年、野球で日本一になったヤクルトスワローズというチームがあります。

このヤクルトスワローズ、優勝する前の年は最下位の6位でした。この数年、全然成績は奮っていません。そんなチームが優勝をしたのですが、優勝を決めた時のファンの喜びが凄く印象に残りました。

弱くてもいいんです。それがスワローズです。でも勝ってくれたらこんなに嬉しいことはありません。

そんなコメントをしているファンがいました。スワローズからすると、とても嬉しくなりますよね。強いとライトなファンが増えます。弱くなると離れていきます。球団としては、ライトなファンを作ることも大切ですが、ライトなファンからコアなファンを作っていくことも大切なことです。

スワローズにはそんなコアなファンが多い気がします。

パリーグ制覇したオリックスも同じです。関西で野球に興味があれば、阪神でしょう。同じ理由で東京なら巨人でしょう。そこをヤクルトやオリックスのファンになる訳ですから、コアなファンにはなりやすいですよね。

ヴィッセル神戸はイニエスタが来てから凄いチームになりました。

ファンは確実に増えています。11年前からスポンサーをしている立場からすると、私はコアなファンの部類になるかもしれません。ヴィッセル神戸が今シーズン、今は未勝利ですが、これから快進撃が始まることを信じて、見守っていきたいと思います。

本日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!