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【166球目】反省そして学びと行動

上手く行かない事から学ぶことが数多くあります。

三陽工業にある三陽工業スタンダード⑧にもそのことが書いてあります。
(三陽スタンダードについては⇩こちらを参照)

三陽スタンダード⑧
三陽工業には失敗という言葉は存在しません。全て経験と捉えます。無限の可能性を信じ挑戦していきましょう。

失敗=上手く行かない事と定義するならば、失敗を経験と捉えるからこそ生まれる思考と行動があります。

今日はそのお話です。

ドリームチーム最終戦

10月31日の日曜日ドリームチーム(明石の野球部)最後の大会の初戦がありました。

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いつものメンバーより2名不足している状態ではありましたが、新戦力の加入もあり、もちろんいつも通り楽しみながら勝つ気で臨みました

結果は0-8の敗退

完全に力負けですね。

前回の試合も0-9での敗退です。

結果としては負けですから、上手くいっていません。仮にこれを失敗と呼ぶならば、これを経験にするにはどんな思考と行動が必要なのか考えてみます。

なぜ負けたのか

理由は多く存在し、その全てが繋がっています。

ここで必要な思考は自分のできる全てのことを行ったのかということです。

例えば自分自身のことで考えてみます。

初回、チャンスを潰したあとの守り。

ツーアウトランナー3塁の状況で三遊間に緩いゴロが飛びました。

三塁手が突っ込んでいくべき打球でありましたが、ショートに任して内野安打。相手に先制点を献上する形になりました。

ここで自分のすべきだった行動があります。

その日のショートはいつもと違う新メンバーです。

もし、いつものショートであればそれでも良かったのかもしれません。ただし、緊張もあるでしょうし、能力も異なる

サードとショートでその摺合せをやっておくべきでした。

いつもと違うことの意識を持つことが出来ていれば、いつもと違う行動が取れたかもしれません。

事前準備が不足していた。自分だけでなくチームとしての自身の反省点です。

反省点ですので、今後の課題として改善していきます。

野球は流れのスポーツです。

もし、初回に1点入っていれば、もし初回に無失点であれば

たらればはあり得ませんが、そこから課題と反省は出てきます。

その上で、それをいかにして改善をしていくか行動が必要になります。

収穫もあった

結果としては大敗ですが、収穫もありました。

その日は3名の新戦力がスタメンで出場しています。

新しい力を見せてもらいましたし、来年のスタメンを決める際に、1番センターは確定しました。

そして、2022新卒にもドリームチーム入部希望者がいます。

さらに新たな戦力が加わり、競争が激化していくことが予想されます。

これまた楽しみです。

あの西ヒーローさんがセンターとしては敗北宣言をしていました。

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世代交代の瞬間を目の前で見せていただき、ありがとうございます。

来年は・・・

爆笑で爆勝だ!

の合言葉でやってきました。

もちろん、楽しみながら勝つというドリームチームの姿勢は崩しません。
エラーしてもミスをしても笑顔でいることは大切な事だと思います。

でもね、負けると楽しくないです。

球場でプレーをすることはとても楽しい事です。

勝つともっと楽しいのは今までの経験で感じています。

楽しみながら勝ってもっと楽しくなる!!

これを実現するために、三陽工業ドリームチームはシンカをしていきます。

最後に、毎試合応援に来ていただいているみなさん

なかなか勝つ試合をお見せできないまま2021シーズンは終了してしまいましたが、来年はもっと面白いものがお見せできるようにシンカしていきます。

いつもありがとうございます。感謝です。2022年もよろしくお願いします。この場をお借りして御礼申し上げます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

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