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【468球目】社歌の未来

そもそも社歌は何のためにあるのか。みんなに笑顔と元気を届ける為です。社歌は1つの武器であり、それ自体が目的ではありません。この社歌を使ってこれからやろうとしていることを今日は書いていきます。


社歌コンテストの反響

2年連続10位というとても屈辱的な結果に終わりましたが、様々な方面から反響を頂きました。

もちろん、気を使ってくれての反響もあるとは思いますが、20代の人プロ歌手の肯定的な反応はとても心強いものがありました。理解していくれる人もいる。今も聴きながらこれを書いていますが、何をどう考えても10位という結果には納得が言っていない自分がいます。このパワーをどこに持っていくのか。もう1回コンテストへ出るのか。そう考えた時に、もう1回コンテストに出てもきっと10位なのでしょう。そんな気がします。それならば、自分たちの強みを生かして、自分たちが考える正しい思考でみんなに元気になってもらいたい。

ちょうどTikTokのフォロワー数が6万人を超えました。6万人の壁が高かったですが、やっと超えました。社歌はみんなを元気にするツールです。あくまでもツールです。そして、そこにプラスのパワーがいると考えています。口で言うのは簡単ですが、それをこれから行動に移していきます。


#ボカロ社歌歌ってみた

ボカロ社歌歌ってみたコンテストを企画しています。

SNS上で歌い手さんに歌ってもらう。必然的にSNSを通じて多くの人に聞いてもらうことができます。
社歌って古臭いよね。社歌ってあるけど歌う機会がない。朝礼とかで強制されるけど嫌だ。社歌って昭和な感じがする。そんな既存の価値観をぶち壊す為に出来た社歌です。というより、三陽工業の現在の平均年齢は30才を少し超えたくらいの所にあります。私は現在45才ですが、会社の中では年を取っている方の部類に入ります。現場へ行くと若い人達が多い。その若い人達の事を考えながら会社運営をしていくと、世間での常識と真逆を行くことも多々あります。そんなボカロ社歌をもっともっと社内に浸透させたい。と同時に、日本中の多くの人に知ってもらって、聴いてもらって元気になってもらいたい。私は毎日聴いています。とても元気をもらっています。



兵庫県明石市

明石市長のおかげで有名になった兵庫県明石市に三陽工業の本社はあります。

現在の明石市は子育て支援に厚い自治体として認識されており、実際に人口も増加しています。その片方で、予算のバランスが悪く、しかるべき場所に予算が回っていないという声も聞きます。真実は分かりませんが、まず人口を増やすという成果という点では大成功しているのではないでしょうか。
子育て支援という視点で明石が変わったのは確かです。それまでの世界線と別の世界線があります。もし、本当にバランスが悪いのであれば、これから調整していけばいい。何かを変えようとするとき、一点突破は合理的な考え方であり、まずは人口を増やすという成果に拘った結果は評価すべきだと考えています。

私達も、リーマンショック前の世界線と別の世界線にいます。リーマンショック後においては、製造派遣事業の県外進出及びM&Aという視点を持って進んで来ました。リーマンショック前には持ち合わせてなかった視点です。現在の社会はシルバー民主主義と言われるように、高齢者の割合がとても高い社会です。しかしながら、10年、20年、30年後もそれ以降もこの国は継続していきます。持続可能な社会というのであれば、その視点は若者へ向けるべきではないでしょうか。あたりまえのこの視点。この視点を持って、私達はこれからもシンカをしていきます。


おもしろいこと

おもしろいこと、楽しいことが大好きです。今回の社歌コンテストも東京で関東のメンバーと会うことが出来て、とても楽しかったです。対面の良さを感じた瞬間でした。

ボカロ社歌歌ってみたコンテストの優勝者には、サンテレビの夏のキセキのCMにも使おうと考えています。もし、少しだけ余裕があるならば、次回のコンテストに出ることも視野には入れています。でも、その時は、紫色のジャージの人が1人で大型タイマーを持ってPRしてもらう予定にしています。そして、来年も10位にして欲しい(笑)どんなにこの歌が世の中の多くの人に元気と笑顔を届けることが出来たとしても、コンテストでは10位にして欲しい。いや、きっと10位になると思います。

可能性信じているよ。既存の価値をぶっ壊す。これからの社会に必要なことです。これをやるから持続可能な社会が実現できるはずです。変化することに恐れず、シンカしていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!