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【285球目】4月の振り返り

4月が終わって早いもので5月ですね。

三陽工業の決算は2月ですから、3・4月が終わり第1四半期の2/3が終わったことになります。年間で言っても16.7パーセントが終わっています。そう考えると早いですね。そして、1ヶ月が、1日がとても大切なことが分かります。

今日は4月の振り返りをしてみますね。


2022新卒社員入社

4月1日に入社式が開催されました。

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こそっと豊田営業所に行ったのは以前にも書きましたが、とても楽しかったですね。入社式が終わり、明石での研修、各拠点での研修を経て、職場配属されています。HR営業や広報の社員は配属前に製造現場での研修へと向かいました。この半年で色々な成長をしてくれることでしょう。

楽しみですね。


ざつだん

全日本ロードレースがあったり、野球部の国体予選があったり、またバイクレンタルの福利厚生が始まったりと色々な動きがありましたが、毎月恒例のざつだんがこの月末にありました。

今回からは新メンバーも加入です。

このざつだんで色んなことを感じています。これから三陽工業がさらなる成長をしていく為に何が必要なのか。まだまだ試行錯誤が続いていきますが、三陽工業が覚醒するような、1人1人がもっと良いと感じる環境がきっとできます。努力と成果にはタイムラグがある。そのことを前提において、努力を積み重ねていきます。


改めて気づいたこと

今年のテーマです。

誰もができることを誰もができない位徹底してやる。

ここに改めて気づきました。全員がこれが出来れば何の問題もありませんが、そうでない場合どうすればいいのか。誰かがフォローするしかありません。それが、拠点や職場で完結するのが理想です。それが出来なければ、エリアで部で、それでも出来なければ会社全体で。改めてその認識が深まりました。誰もができることを誰もができない位徹底してやっていきます。


5月を迎えて

毎年の事ですが、5月は単月で見ると赤字になります。

なぜか?稼働日が少ないからです。

社員に対しての給与は一律ですが、自社工場含めてほとんどの配属先の稼働日が15日から17日程度です。なので毎年赤字になります。ここが赤字にならない成果が出てくると、もっと色んなことがやりやすくなります。そして、この赤字になることをリスクと考えて月給制に出来ない会社も数多くあります。

もちろん、ここだけ切り取るとリスクにも見えますが、それだけで判断するのは逆に怖い気がしますけどね。


最後に

この5月は第1四半期の最終月です。

ここが終わりと1年の25パーセントが終わります。四半期は3ヶ月です。この3ヶ月を1つの括りとして、振り返り会議であったり四半期決算であったりと様々な事が動いていきます。3・4・5月で何をやろうとしてどういう結果だったか。それを踏まえて6・7・8月はどのような計画でやっていくのか。それの繰り返しで1年間の成果が出てきます。いま、2023年新卒社員の最終選考が実施され、内定も出始めています。

最終選考の時に、学生にこんな話をしています。

この最終面接が終われば、次のステップは内定になります。もし、縁があって〇〇さんが当社に入社をするとなれば、内定から入社まで約11ヶ月くらいの期間があります。この11ヶ月の期間で三陽工業はずっとシンカを続けていますから、今とはまた違う会社になっていますよ。

これを支えてくれているのが、拠点や職場で働いている1人1人の社員のシンカです。三陽スタンダード⑥です。5月もシンカしていきましょう!!

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!