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【613球目】ZX-25R

今日はとても個人的なことを書きます。ご了承ください。

初めて買ったバイクがZX-25RというKawasakiが出した250CCの4気筒バイクです。250CCではありますが、高回転まで回るエンジンはとても良い音を奏でてくれます。それでいてスピードが出ない訳ですから安全なのです。Kawasakiライムグリーンを中心とした色合いはとても気に入っており、KRTエディションというKawasakiレーシングチームと同じ外観は行動を走っていても存在感があると思っています。

かなりの存在感


Kawasakiがこの7月に、ZX-4Rというオートバイを世に出しました。これも国内では他に存在しない400CCの4気筒のオートバイです。鈴鹿8時間耐久レースの時に、Kawasakiのブースで展示されてあったので跨ってみましたが、25Rと全く変わりがなく、エンジンが400CC4気筒になったというオートバイです。そもそも400CCを出す前提で250CCを作ったというお話もあります。

たまたま、ご縁を頂きこのZX-4Rを購入する運びとなりました。同時に、ZX-25Rは手放すことになりました。新しいオートバイを手に入れる喜びは大きいのですが、それ以上に初めて買ったZX-25Rを手放すことの寂しさが勝っている今です。ドキドキしながら会社の正門を出て行ってから、初めての高速、初めての山道、初めてのツーリング、全ての初めてを共に過ごしたZX-25R。

急遽2週間ほど前倒しでそのタイミングがやって来ました。
まだまだ2週間後だと思っていたのですが、急にそのタイミングがやって来ました。新しいバイクが来る喜びと古いバイクを手放す寂しさが戦っています。車の時はそんなに寂しさがなかったので余計に感じます。

初めて買ったインテグラは知り合いに買ってもらったのでそんなに寂しさがありませんでした。2台目のインテグラタイプRは盗難に遭ったので手放すもなにもという状況でした。その後のロードスターは経済的理由で手放しているので全く寂しさがありませんでした。若い時の感性と今の感性はまた変化しているのでしょうね。それともバイクと車の違いなのか。

急に寂しさが大きくなってきたので、ここに記することにしました。
ZX-25Rへの今までの感謝と共に、この613球目は終わりたいと思います。

またZX-4Rについてもそのうち書くつもりです。

今日はこんな所で。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!