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【237球目】決算賞与

今日は決算賞与の件です。

以前にも書きましたが、もうすぐ三陽工業では42期が終わります。1月までの数字も確定している状況で決算賞与をどうするのか。どう考えているのかをお話していきます。

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そもそも

そもそも、どこから決算賞与の話が出てきたのか。

今まで三陽工業として私が知る限りでは決算賞与の支給を実施したことはありません。昨年、41期はコロナの影響を受けとても厳しい数字になりました。その厳しい環境の中で様々なことを考えて行動しました。41期を黒字にすることはもちろんですが、それ以上に何をどうすれば1人でも多くの仲間が増えていくのか。

1人でも多くの人が三陽工業を選んでくれるのか。

1人でも多くの人が三陽工業に定着をしてくれるのか。

極論ですが、1年間の退社が0だとすると、今よりもっともっと色んなことが出来ます。そんなことを昨年はずっと考えていました。


そして42期

そして、今期42期に入りました。

今期に入ってから様々なプロジェクトが動いています。多くの人が県を跨いで異動してくれています。もちろん自分の為に動いてもらえれば良いのですが、結果として拠点として会社としてとても助かっています。県を跨がなくても、同じ拠点内の異動でも同じことが言えます。

1人1人が思考して行動する

約1,600人の社員が思考して行動すれば、1つ1つの行動は小さくても、とても大きな成果へと繋がっていきます。まだまだ継続中のプロジェクトがあります。引き続き、1人でも多くの仲間の協力を願います。そして、仲間が増えていくことを願っています。


しかし

しかしながら、ここ2-3ヶ月の成果は少し物足りないものとなっています。数字を見ての判断と言ってきましたが、正直迷いました。

支給しない

そんな結論も頭にありました。支給しないという結論を出すのか否か。これまた結構考えましたね。考えて、考えて、考えた結果をここでお伝えしておきます。


結論

県を跨いでのプロジェクト参加者に決算賞与を支給することにします。

金額は拠点長やHR営業から聞いてください。迷いました。本当はもう少し対象者を広げたかった。金額も増額したかった。けれど、足元の数字を考えた時には、今回の対象者と金額が限界でした。

これは生産推進グループ社員に限らずですが、例えば拠点長は原則、賞与がありません。なぜ、原則、賞与がないと書いたのか。成果が出れば考えるからです。

数年前、会社の売上が10数億円から20億円を超えて、30億円代はほぼ通過するような勢いで60億へと行きました。その時の給与は急上昇した人も多いはずです。成果があれば、様々なことを考えることができます。今は基準が明確になっている部分もありますが、拠点長の評価は成果による所が大きいです。

成果を出す為には正しい行動が必要です。

結果、正しい行動が取れているかどうか、ここがポイントになって来ます。数字は必ず後から付いてくる。3月から始まる43期。楽しみで仕方ありません。2022新卒の入社時期も迫ってきました。

そして、3月に拠点長と会えることを楽しみにしています。状況を見ての判断にはなりますが、出来る限り対面での実施を考えています。

本日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!