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【518球目】福利厚生PJ

三陽工業では福利厚生プロジェクト(PJ)と呼ばれるプロジェクトがあります。文字通り、新しい福利厚生を生み出す為のプロジェクトです。今日はそのお話をしていきます。


新しい福利厚生

会社によって福利厚生は様々です。

福利厚生を充実させる=費用がかかるので、強い会社ほど福利厚生が充実して来ます。強くて優しい会社を創ると言っている理由の1つはそこにあります。強くないと優しくなれません。三陽工業においての福利厚生は常に未完成です。決して現状に手を抜いているという意味ではなく、常にシンカをしようとしている、まだまだ、もっともっとという想いを持っているので、常に未完成という表現をしています。福利厚生PJで様々な案が出ました。そこから、いま1つの方向性を持って進んでいこうとしています。


ヒントは

三陽工業のある明石市が1つのヒントになりました。明石市では子育て支援が充実していて、それがきっかけになり人口が増えている状況です。明石市5つの無料施策というものがあり、それは以下の通りです。

①18才まで医療費無償
②第2子以降の保育料無償
③中学校の給食費無償
④1才までのおむつ定期便
⑤明石市施設の入場料無償

最初はこれが全て福利厚生としてできないかという議論から始まりました。三陽工業の社員であれば、本社がある明石市と同じ子育て支援が受けられる、それは面白いのではないかという所から始まっています。


まだまだ

そんな議論を進めていると、当然壁にぶつかります。

これを全てやれるほど、三陽工業はまだまだ強くありません。もっともっと強くなれば、可能かもしれませんが、今はまだ届かない。そんな結論に辿り着きました。そこから様々な案が出てきましたが、1周回ってこの明石市の無料施策に戻ってきています。この中から1つでもできることはないだろうか。いま、そんな議論が進んでいます。


茨城県日立市

その福利厚生PJの中で様々な調査をしてくれました。その中で出てきた、茨城県日立市の子育て支援。リンクを張っていますので見てください。ホントはすごい!日立の子育て支援♪ちょっと自虐入っていますよねwwちなみに明石市のページはこちら。

茨城県日立市と明石市を比較すると本当に遜色有りません。もっと言うと、もしかしたら、日立市の方が優れている部分もあるくらいです。マーケティングの差ですかね。この福利厚生PJの活動の中で様々な気付きがありました。


次回の福利厚生PJ会議

来週4月26日の水曜日に予定されています。

方向性が定まって、具体的なところまで煮詰まろうしている段階です。細かい部分の詰め等もあって、時間はまだまだかかるとは思いますが、前進しています。毎回の福利厚生PJ会議で思う事。複数の部署から集まってくれています。新しい制度が始まると部署としての仕事が増えることもあります。
制度が始まると大変になる訳です。にもかかわらず、三陽工業で働いている人、これから働いてくれる人のことを真剣に考えて取り組んでくれていることに感謝です。良い制度ができることを楽しみにしています。


1つの強みとして

現在の三陽工業の福利厚生制度には独特のものがあります。

その1つが立候補制度。自身で手を挙げてそのポジションを希望する。そんな制度です。その他にも様々な福利厚生がありますが、これをもっと充実させていきたいという想いを持っています。その為にも、もっともっと会社が強くならないといけません。もっともっと会社が強くなって、もっともっと福利厚生を充実させていく。そんな未来をイメージしています。三陽工業の最大の強みは福利厚生制度です!そんな風に言える様に、この福利厚生制度もシンカをしていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!