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【278球目】熱量

三陽工業という会社は1人1人の熱量で出来ていると考えています。

決まったことをやっていくことはもちろんのことですが、その人の熱量がその業務をシンカさせていく。時には、業務を超えて部署をシンカさせていくこともあります。部署も超えて、会社のシンカへと繋がることもあります。

今日はそんな熱量のお話です。

熱量とは

熱量と書くと、大きな声で元気よくみたいなイメージがあるかもしれませんが、私の考えている熱量はそれだけではありません。

もちろん、元気なことは大切なことではありますが、それだけでない、熱量があるからこその思考と行動を三陽工業の社内でも見ることができます。

どういった所に熱量を感じるのか。

熱量があればどういった思考と行動になるのか。

その点についてこれから書いていきますね。

熱量その①:三陽工業の理解

まずはこれです、三陽工業の理解

三陽工業では毎日、新しいことの発信をしています。

TikTokを始めとするSNSはもちろんの事、社内ではgamba!というシステムを使って毎日私を含めて多くの社員が発信や共有を行っています。三陽工業の事を理解することが、営業や面接に役に立ちます。役に立つ=プラスの効果をもたらすので、成果を上げたいという熱量を持っている人は三陽工業の理解が出来てきます。

もちろん、全ての事が上手くいくとは限りませんが、その際にも三陽スタンダートに沿った行動を取るので、そこに失敗はありません。常に経験となって、その人の成長を支えていきます。熱量の1つ目は三陽工業の理解です。


熱量その②:理解したことを自分の言葉で伝える

三陽工業の理解があれば、次のステップはそれを周りの人に伝えようとします。

既存の社員であったり、新しく応募してくれた求職者であったり、時にはお客様であったり。家族に伝えてくれている人もいます。自分自身が理解していますから、伝わりやすくもなります。そして、会社がどうとか、上司がどうとか、ではなく自分の言葉として相手に伝えようとします。

だからこそ、伝わりやすいですね。

それを伝えていくことによって仲間が増えていくことも知っています。三陽工業の理解があればあるほど、伝える力も強くなります。そして、その結果、仲間が増える力も強くなっていきます。これが2つ目の熱量です。


熱量③:相手に敬意を持つ

三陽スタンダード②です。

私たちはプロフェッショナルとしてお客様や社員を尊敬し、敬意を持って接します。

これです。相手が求職者でもお客様でも上司でも部下でも同僚でも、同じことです。熱量を持っていれば、敬意を持って接することができます。全ての仕事が円で繋がっています。前工程もあれば後工程もある。周囲に対しての心配りも熱量があると出来てきます。


纏め

三陽工業が行っているHR事業=製造派遣事業。

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他社との比較をした際に、最も異なることは社員の熱量です。会社がこんな方向を目指しているというのは簡単です。それを各拠点が理解して、いかに社員へと伝えていくか。この伝える際の熱量が、会社の成果を決めると言っても過言ではありません。三陽工業を理解してそれを仲間に伝える。自分の言葉で。そうすることによって仲間が増えてきます。そして、その熱量が無ければ、一般的な無期雇用派遣をやっている会社となんら変わりません。

製造業者として工場を構えてものづくりをやっていること。

生産推進グループの活躍の場を増やす為にM&Aを進めていること。社会問題を解決するために、M&Aを進めていること。製造派遣業界を正のスパイラルにしていくために、日本の製造現場を元気にするというビジョンを持っていること。熱量を持った社員が、新たな仲間を増やそうとしていること。そして、それをお客様が認めてくれているということ。

熱量を持って仕事に取り組むとその結果どうなるか。

自分自身の成果として跳ね返ってきます。自分の為に熱量を持てばいい。自分の成長が会社の成長に繋がりますからね。もっともっと細かい項目はありますが、まずは最も大切な3つを紹介させてもらいました。他の項目はまたの機会に。
本日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします。






最後まで読んでいただき、ありがとうございました!