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【391球目】1人でも

何の話?と思われるかもしれません。
今日はそんな話をしていきます。


日本の製造現場を元気にする

三陽工業は日本の製造現場を元気にする会社です。

私の会社紹介はこの一言から始まります。製造業、製造派遣業、M&Aはその手段にすぎません。各々の手段を用いて日本の製造現場を元気にしていきたいと考えています。各事業の現場に行くと、みんなが頑張ってくれています。私と長い時間を一緒に過ごした人がリーダーになっていたり、社歴が浅い人がリーダーになったり、様々な人達が三陽工業では仕事をしてくれています。社歴も学歴も関係ありません。

派遣事業に感じていた違和感。
派遣先・派遣元・派遣社員が負のスパイラルを回し続けていることに感じた違和感。そして、それを解消するために生まれた生産推進グループ生産推進グループの主任や主任候補とお話をするととても勇気をもらえます。1人でも多くの仲間を増やしていく為に日々シンカを続けています。


ネガティブな考え

この乱気流な世の中において常にシンカを続けていくことは必須です。
シンカする為にはやったことがないことをやってみる必要があります。そういった動きをしていると、時にはネガティブな考え方に遭遇することがあります。

一般社員、リーダーや役職者問わずです。

他責にする、自分を客観視しない、言い訳を探す、逃げる。様々なネガティブな考え方に遭遇すると、気分が滅入ることがあります。そんな時に、どう思考するのか。

1人でも自分のことを信じてやってくれる人がいる限りは前進していくです。

誰もが精神的にしんどい時期はあると思います。そんな時に、私はそう考えています。現実的に100%賛同されることはありません。何をやってもそうでしょう。そんな中で、仮に大多数がネガティブな考え方だとしても、1人でも前へ進もうとする人がいるならば、私は前へ向かうことが出来ます。

1人になってしまうと厳しいかもしれませんね。

リーマンショック時、新しい動きを取ろうと決めた際にまずやったことは1人の仲間を創ることでした。そこから始まったと思っています。気持ちがしんどくなった時でも、共感できる仲間が1人いれば気持ちが前へ向くかもしれません。


他責

以前も書いたことがあります。

新卒で入った会社で、とてつもなく他責にする先輩がいました。ごめんなさいが言えない。全て何かの責任にして転嫁する。とても良い経験になっています。新卒で入社してからの3年間でしたから、よりインパクトは大きかったですし、逆に他責にしてしまうカッコ悪さをそこで感じることができました。

他責にすることは単純にカッコ悪いと考えています。

三陽工業で起きることは全て、私の責任です。その為に、様々なことを思考して行動する必要があります。逃げずに向かっていく。誰もができることを誰にもできないくらい徹底してやる。これからも多くの仲間と共にシンカしていきます。少し短いですが、本日はこの辺で。

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!