見出し画像

【491球目】WBC日本代表

野球のWBCが開幕し、日本代表は予選を4戦全勝で勝ち抜いています。

次回は16日にPOOL・A2位のイタリアと対戦します。5チームで争われる予選、POOL・Aは5チームが全て2勝2敗で並ぶというとても珍しい状況となりました。そんな中を勝ち抜いてきたイタリアとの対戦。そして、そこを勝てばアメリカへ移動しての準決勝と決勝。楽しみで仕方ありません。今日はこのWBCで気づいたこと、考えたことを書いていきます。


抜擢

大谷翔平選手を始めとするメジャーリーガーの参加が今大会を盛り上げる1つの要因となっていますね。やはり、大谷翔平は別格です。普段、野球に興味が無い人でも興味を持ってしまうレベルですね。

そんな中で、今回の侍ジャパンには初めての日系人選手が参加しています。ラーズ・ヌートバー選手です。日系人が侍ジャパンに選ばれたと聞いて違和感を持った人もいるのではないでしょうか。否定的な言葉もネット上で見つけることができました。そこまで顕在化しているとは思いませんが、いままでやったことがないことですから、顕在化していなくても否定的な意見はあったと想像しています。しかし、栗山監督は当初から言っていました。きっと、全ての日本人がヌートバー選手を好きになってくれると思う。それが現実になっています。そういえば、大谷翔平選手を獲得した時の監督も栗山監督です。二刀流に否定的な人ばかりだった状況の中で、ブレずにその道を進んでいった。二刀流で結果を残した時も、翔平なら当たり前。もっともっと彼ならできると思っている。そんなコメントを残しています。この先見性は素晴らしいですよね。

もちろん、自信があるだけの根拠を自身で見つけているのだとは思いますが、必ずそうなると信じて思考と行動を積み重ねていく。大谷翔平選手においても成果に繋がるまで若干のタイムラグは発生をしています。それでもブレずに突き進んでいく。素晴らしいと思いますし、そこから学ぶべきものは数多くあります。正しい思考と行動の積み重ねです。



野球もサッカーも

昨年はサッカーのワールドカップに湧きましたね。

ドイツやスペインに勝利した日本代表は日本中を巻き込んで旋風を起こしました。時差の関係で早朝に早起きをしてテレビ観戦をした人も多いのではないでしょうか。その時に思いました。サッカーのワールドカップの盛り上がりは凄いな。来年のWBCはどうなるだろう?この1ヶ月弱のWBCの盛り上がりは実感しています。代表合宿が宮崎でありましたが、宮崎のホテルが全く取れない状況だったそうです。それくらい人が集まっていたのですね。予選がスタートしてからも試合が楽しみで仕方ありません。残り最大で3試合。楽しみですね。


3月16日・21日・22日

残りの試合日程はこんな感じですね。16日が19:00。21日、22日はアメリカでの開催の為、朝8:00から。21日は祝日ですね。ただ、三陽工業では工場の稼働が通常の所もあり、全体が祝日でお休みという訳ではありません。強制も何もしません。見たい人は見ればいいし、中抜けや半休は拠点長、部門長と相談しながら決めれば良いと考えています。4年に1回ですからね。


最後に

今回最も驚いたのはヌートバー選手の抜擢です。

そして、その期待に完璧に答えている彼は素晴らしい選手ですね。プレーだけではなくその取り組みも。そして、こういった短期決戦では必ずと言っていいほど、沼に嵌ってしまう選手がいます。過去においてはイチロー選手や福留選手も沼に嵌っていました。そこに侍ジャパンの4番である村上選手が嵌っていますね。個人的には、4番は変えて欲しくない。彼の若さを考えても、この経験値はとてつもなく大きなものになると思いますので。そして、きっとアメリカの地で蘇ると信じています。イチロー選手や福留選手がそうであった様に、ここ一番での活躍を期待しています。あと3試合。とても楽しみにしています。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!