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【141球目】0-9

先日、野球部明石「ドリームチーム」の試合が行われました。
プライドジャパンドリームカップ
1回戦
場所は、三木総合防災公園野球場というとても綺麗な球場です。

しかも1回戦なのに、相手は全国準優勝の経歴を持つチーム。

題名に書いてしまいましたが、このドリームチーム結成以来の大敗です。

全国大会でさえ1-4というスコアでしたから、こんな試合になったのは初めてなんですね。

どんな想いで試合を迎えたか。
試合中はどんな想いで、これからどうしていこうと考えているか、そんなことを今日は書いていきます。

対戦相手

さきほども書きましたが、対戦相手は全国準優勝の経歴を持つ強豪チームです。しかし、前回の大会で決勝で5-6で敗れたチームが、準決勝で勝った相手です。

気持ちで負けていた部分はなく、いつも通りで試合に臨めたのではないかと思っています。

試合前はいつもよりアップの時間もあり、準備は万端でした。

相手チームが試合前の練習で打っていた「飛ばないボール」が欲しいと思いましたね。これを見た明石にいる副キャプテンが段取りしてくれると思います。

久しぶりというより、初めてに近いのではという位で1塁側ベンチに入ります。この三木総合防災公園野球場はとにかく広くて綺麗

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両翼は97.5mセンターが122mで外野手泣かせではありますが。

そんな感じて試合に入っていきました。

初回・2回

先攻後攻はじゃんけんで決めます。
ずっと、じゃんけんに勝てば先攻を取っていました。

理由は、攻撃の方がミスが許容されるから
自分たちを強くないと思っているので、まずは攻撃から試合に入った方が数名は打席に立つし、そこで仮にミスをしても攻撃のミスは大きくならない。そもそも、攻撃のほとんどがミス(アウト)な訳ですからね。

弱者の考え方で先攻を取っていました。

しかしながら、最近はエラーも少なくエース山川も安定をしており守りからでもリズムが作れるのではないかと考えて、今回はじゃんけんで勝って後攻を取りました

案の定、1回は3人で抑えます

個人的に2番バッターの打球が飛んできたのですが、初回に打球が来て捌く気持ちにリズムが出てきます。

そんな感じで1回の攻撃

いや、強いやん

そう思わせる攻撃でしたが、あえなく0点

2回の表はピンチを招くも無失点に抑えました。

0-0のまま互角の勝負だったと思います。

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3回以降

9点取られました。

こんな試合は初めてですが、そういえば、その昔、三陽工業野球部 福岡と試合をした時に、こんな感じになったのを後で思い出しました。

ただ、その時はキャッチャーの増田は審判してましたし、サードの西弘さんのスペシャルなプレーのオンパレードでしたからね。

あそこまで打たれたら仕方ありません。

山川が打たれて誰かに交替させられる訳もなく、ただただセカンドの守備位置から励ましてました。

お前しかおらん。

本音です。

完膚なきまでにやられた、そんな表現です。

そもそも1点も取れていない訳ですから、山川が0に抑えても勝ててません

全員がこの試合で何を感じたか

その感じたことをどう考えて行動するのか。

それがとても大切です。

次の試合も楽しみです。

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次の試合

10月31日同じ三木総合防災公園野球場で試合があります。

これまた初戦兵庫県で優勝経験のあるチーム

もし勝てば前回決勝で敗れたチームの可能性

もし、それに勝てば先日0-9で敗れたチームの可能性

トーナメント表見ましたが、ちょっと偏りすぎてへん?(笑)
と思いながらも、1試合1試合集中するだけです。

入りは悪くなかった。

十分戦える。

勝つためにどうするのかそれを考えて行動していきます。

あれ????

ドリームチームの趣旨がなんか違ってきていない?

いや、「爆笑で爆勝だ!」小杉終身名誉監督は仰っていました。

爆勝です。

次回も楽しんで野球します。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

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