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【276球目】拠点長研修

先週の15日、16日で拠点長研修が開催されました。

コロナ禍において、悩むところはありましたが、久しぶりの本社での対面での開催になりました。zoomやチャットやgamba(日報)では毎日の様にお互いの存在は認識しながらも、実際に対面は数年振りの人や、本社に来るのが初めての人、始めましてと挨拶をしている人、様々でしたが、やはり対面の良さはありますね。

それを実感しました。今日は、その拠点長研修の内容を書いていきます。


何のために?

仲間を増やす為です。

現状でも、毎月入社がありますが、面接を実施した全ての人が三陽工業に入社してくれる訳ではありません。多くの人が複数の面接を受け、複数の内定をもらう。その中から1つを選んでいます。内定辞退ということは、三陽工業を選ばずに他社を選んだという事です。現在の状況からもう1名仲間を増やす為に今回の研修を開催しています。

1名の入社を増やすこと。

1名の退社を減らすこと。

このどちらか、もしくはどちらも達成することができれば今よりもっと仲間が増えていきます。

1名の入社が増える。26拠点で26名。年間では26名×12ヶ月で312名の入社が増えます。1名の退社が減る。同じことです。もし、全ての拠点で1名の入社が増えて1名の退社が減れば、312名×2=624名の仲間が増えることになります。その為に行う拠点長研修です。


内容は?

一言では書ききれませんが、冒頭の内容を紹介すると、

やれている人との能力の差はほんの数パーセント。あの人だから、あの拠点だからと考えているのは、自分自身の脳が創り出している幻想にすぎません。小学校1年生の時に6年生は凄く大人に見えましたよね。自分が6年生になるとそんなに大人ではなかったですよね。そんな経験をした人も多いと思います。

それと同じ。

その数%を埋める為の武器を今回手に入れます。その武器をどの場面で、どの様に使うのか。いきなり全てが上手くいくことはありません。自分で考えて使っていく。上手く行かなかったとしてもそれは失敗ではなく経験です。その経験を積んでいけば、もう1名入社が増え、もう1名退社が減ります。

こんな感じです。

私の想いも含めて書いていますので、実際の内容はもっと深くて面白いものでした。きっと、拠点長が各配属先でこれから試行錯誤してくれるでしょう。そして、また次回の拠点長研修が楽しみです。


せっかく集まったから

久しぶりに集まったので懇親会をしよう!そう考えていました。

しかしながら、コロナの人数は高止まりのまま。研修時は、マスクをし、話をするにしてもそこまで大きな声を長時間ではありません。外でバーベキューでもやる?いや、外でも飲食ならばマスク外して大きな声にも繋がる。そもそも兵庫県に来ることに不安を感じている人やその家族がいるかもしれない。

総合的に考えた結果、今回の懇親会は無しとしました。

とても残念です。コロナ前までがそうでしたが、三陽工業は基本的に集まることが好きな会社です。集まると楽しいし、そこからまた新しいものが生まれたりします。今までの距離感がギュッと縮まることもある。

なので、集まって楽しいことをやりたくなります。今回は仕方がありません。次回くらいにはできるかな。早くそういうことが出来る世の中になって欲しいものです。


正しい思考と行動

正しい思考と行動を積み重ねていけば成果へと繋がる

そして、その正しい行動はちょっとしたことです。ずっとそれを言い続けています。自分の力でその正しい思考と行動が出来ている人もいますが、そうでない人もいます。今回は色んな武器を目の前に並べてもらいました。そして、その武器を使うも使わないも自分自身の思考と行動です。

最後に、色んな武器を持ちながらも最も大切なことは、目の前の人を思いやる、その熱量です。

熱量と武器

その両方で仲間を増やしていきます。本日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!