ヨガで心洗われたこと。

ご近所のヨガセンターに通い始めて３ヶ月。

ヨガを始めてからはや１５年。

フィットネススタジオから始まり、ヨガスタジオ、ホットヨガ、引っ越しもしながらいろんなところに通ってきた。身体が硬いのはかわらないけど、ヨガをすると呼吸が深くなったり、頭がすっきりしたり、明らかに調子がよくなるので気に入っている。でも、ここに来て初めて、ヨガ哲学にまで踏み込んだヨガセンターに出会い、新しい体験をさせてもらっている。

今日は主宰の先生のレッスンを初めて受けた。

なんというか、存在が愛情深くて、エネルギーに満ちていて、素晴らしかった。

自分の内側に意識を向けること
五感をおさえて静寂をつくらないと内観できない

身近なもののありがたさに気づくこと
最たるものが呼吸。身近であるほど、人は当たり前になってしまう

自分らしくある、とは、今ここに集中すること
過去や未来に囚われていたら、自分の個性は発揮できない

忙しさにかまけていると、ずーーーっと頭の中でぐるぐる考えて、１ミリも自分の身体に意識を向けないままに１日が、いや、１週間が過ぎていく。

肩がこっていても、腰がはっていても、身体が冷えていても、気づかない。

そして、呼吸していること、見えていること、聞こえていること、味わえていること、感覚があること、香りを感じること、愛する人がいること、愛してくれる人がいること、失うと全力で困るすべてを、「あたりまえ」のものとしてスルーしてしまう。

ときどきは、たちどまって、内側に意識を向けよう。

自分のことだけじゃなくて、周りの人に意識を向けよう。

たぶんとても大切なこと。

覚えておきたくて、ものすごく久しぶりにnoteを書いた。