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心がしんどい時の対処法

おはようございます、さんくです。

仕事や家事のタスクに日々追われ、なかなか心が休まる時って少ないですよね。

そこに人間関係のトラブルや関係性がうまくいってないことなんて入ると、もう全部がイヤになってきます。

仕事、プライベート、人間関係で疲れた時、もちろん折り合いをつけながら、心を休めたり、遊んだり、ぼっーとするなど有効なことはたくさんあります。特効薬はないかもしれませんが、そういったことはとても大事です。

そして、心がしんどい時に一番やってはダメなこともあると思ってます。

それは仕事など毎日の生活で走ってる最中に、一度足を止めてしまうことです。

朝起きた時、仕事の憂鬱さにつぶされそう、通勤ラッシュで1日が始まると思うと、どこかに逃げたくなる。気持ちはすごく分かりますが、一度休んだり、やらねばならないタスクをサボってしまうと、一時的には快楽を覚えますが、裏では憂鬱さや心のしんどさが2倍にも10倍にも倍増します。

マラソンやジョギングをやったことがある人なら分かると思いますが、疲れたと言って一度足を止めると、もうそのレースは試合終了と言っても過言ではありません。

一度走るのをやめて歩いてしまうと、もう一度走ろうと思っても体は動きません。再び走り出すのは、とても精神的にきつく、脳が歩いた時の快感を覚えてるので、これに抗うことはきつくなってきます。

学生時代、こんなことありませんでしたか?少し風邪気味だなと思っていても、いざ学校に行ってしまえば、いつのまにかしんどさを忘れてたり、いつも通りの体調に戻ってたこと。

でも、風邪気味だから大事をとって休んだら、一気にしんどくなって寝込んでしまう。

同じ体でこうも差が出るのは、体調の問題ではなく、気持ちの問題だと思ってます。

学校を休む→脳が自分は病人と認識する→病人の振る舞いをするようになる→結果、体がしんどくなる。

別に無理して学校や会社に行こうと推奨してるわけではありません。朝目覚めても立ち上がれない時などは鬱や体の不調があるケースもあると思います。

でも、そうでない場合、心がしんどくても体のいうことがきくなら、少し無理してでも走るべきだと思ってます。

けっこう強行な手段ですが、朝目覚めたら、仕事や学校で今日一日が憂鬱→それでもいつも通りのルーティンで淡々とこなす→少しずつ、しんどくても自分が頑張ってることを頭が認識する→いつも通りのパフォーマンスができるようになる→今日一日よく頑張ったことに自信がつく→少しずつ揺るぎない精神力がつく。

自分で書いていて、あまり推奨できるものでもないなと思いつつ、しかし、一度止まってから再び動き出すしんどさに比べたら、全然マシと思って書きました。

精神疾患予備軍ではない限り、突っ走らねばならない時もある。

もちろん、リフレッシュする時間や休日には思いっきり休んでくださいね。



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