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Leica Q3 実機をライカショップで見てきた件

こんにちは。Santosです。

先日発売となったLeica Q3。もう手にされた方もすでにいらっしゃることでしょう。

銀座SIXにあるライカショップに立ち寄ったところ、実機展示がされていたので、少しお触りさせていただきましたので、メモとして記します。

店頭ではQ3とQ2が並べて比較できるように展示されていました。個人的に気になっていたのは、EVFの見え方、フリップモニターの質感。

初めて手にするQ3の感触はいかに。モニターがフリップしていればQ3とわかる。そして、シャッターボタンがシルバーに。

まずはフリップモニター。ライカにフリップモニターが付いていることに何となくの違和感は感じつつ、便利だなあ〜と感じつつ。ライカに便利を求めているのか、自分は?などと頭の中で自問自答の15秒間。カメラとしての使いやすさは明らかに上がっているが、現実に引き戻される感覚あり。

EVFの見え方は、Q2よりさらにクリアになり自然な見え方。この点は好感触。

シャッターを切ると、さらに静音になったチッという微かな音。各ボタンの操作フィールはより高精度に。このあたりの操作フィールは上質感を増しているように感じた。

Q3とQ2を前から眺める。ぱっと見ではどちらがどちらかはわからない。とすると、Q2でもQ3でもお好きな方を、となるか。
Q3とQ2を後ろから眺める。すっきりとしたQ2、機能的なQ3。上質感を感じるのはQ2、かな。

前から見ればQ3とQ2は同機種に見え、構えているカメラマンサイドからは現代感が増している、そんな表現が合ってるかもしれない。

シャッターを切ってモニターに映る絵は、Q2よりQ3の方が好印象に感じた。これはモニターの映りが良くなったからなのか、いやはや撮影データそのものが洗練されたからなのかは現時点ではわからないが、M11に通じる質感が感じ取れた。データを是非ともPCモニターや大型モニターで見てみたいものだ。

Q3についた端子類。

Q3にはUSB-C、micro-HDMI との端子がサイド部分に。M11ではボディー下部に隠すようにUSB-C端子があるが、Q3では堂々と搭載している点が異なる。

現代化され実用機としてのキャラクターが増したQ3、想定よりも多くのバックオーダーとなっている模様で、店頭で聞くことによると早くとも半年以上の待ち、それ以上になっているようだ。

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