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障害の「超社会モデル」または「脱社会モデル」?
インペアメントとディスアビリティ
どちらの概念も日本では明確に別けて考えられることが少ないと思いますが、本来はインペアメント=身体的機能の特徴、ディスアビリティ=社会的環境による障壁といった意味を持っています。
自己理解や支援をする上で「個人の努力で克服するもの/社会の責務として解決すべきこと」といったように別けて考えるととても合理的で、障害者の社会生活が円滑になり自立に役立つ機能は確実にありま
「ごめんなさい」が通じる関係性
精神障害のある方を対象とした就活の支援をする仕事をしていたときに感じたことです。
言葉の捉え方が違い、不意に傷つけてしまうことがありますよね。
ぼくの場合、一度に10名ほどの仲間(利用者さん)の前で講義をすることもあったので、10名全員を傷つけない言葉を選ぶ努力はしましたが、きっと傷ついた方もおられたと思います。
福祉支援界隈では「傾聴」が大切だと言われています。それは間違っていないとは思いま
Good Job!Digital Factory×EDO-1×蚕都Grants スペースを終えて
Good Job!Degital Factoryのスペースにお招きいただきました。
先日、Good Job!Degital Factory(以下GJDF)のスペースにお招きいただき、EDO-1の川谷さんとご一緒して2023年の振り返りと2024年の抱負を語らせていただきました。グッドジョブのスペースカレンダーをご覧いただいてもお分かりいただけると思いますが、とんでもない実績のある方々が名を連ねる
Fukuchiyama Magazineを読んで思うこと。
綾部市のお隣の福知山市で発刊された『Fukuchiyama Magazine Vol.2』を拝読しました。
創刊された時期も蚕都Grantsの『Picky』と同じ頃で、コンセプトも似ているところがあるので注目していました。創刊号は入手できていませんが、デザインも内容も明瞭で読みやすく素晴らしいと思いました。またメンバーや友人や家族と一緒に紹介されているお店に行ってみようと思います。
中でもプロ