アーユルヴェーダ会をしたい。

わたしはアーユルヴェーダが好きです。
詳しいとか、めっちゃ知識あるとかじゃなくて、ただただアーユルヴェーダの話をすることや、アーユルヴェーダのことを考えることをしたいんですよね。
それはきっと、アーユルヴェーダに救われてきたから。

アーユルヴェーダは、私にとって「それでいいよ」って言ってくれる存在です。
なんとなく周りと違う気がしてて、でも器用に合わせる力量もやる気もなく、かと言って自分に自信があるわけでもなく。

そんなわたしに、
「それでいいよ。そのままでいいよ。」
って教えてくれたんです。

アーユルヴェーダは、アーユス(生命の)ヴェーダ(智慧)といってインド古来の医学です。
東洋医学に近いものがあり、悪い部分にフォーカスするのではなく、人を一つの『個体』として診るので、

これは一例ですが、
『全体の中の何かがバランスを崩していることで、何かしらの症状が出ている→ではきれいにしてしまいましょう』

という発想から、断食をしたりします。
アーユルヴェーダは浄化。

そこから状況に合わせた処置が施されるわけですが、断食の前の『あなたはどんな人ですか?』から始まります。
人は、1人1人違うからです。

あなたはどんな人ですか?
どんな体質ですか?
あーだからこのバランスが崩れたんですね。
じゃあこうやって元のバランスに戻していきましょう。

実際にこんな会話がなされるのかどうかはわかりませんが、こんな具合に話が進んでいくんだと思います。
アーユルヴェーダの治療を現地で受けた時に、またご報告します。
受けた方は教えてください。

サラッと流しましたが、重要なところ。

【人は、1人1人違う】。

そうなんです。1人1人違う。
それが当たり前なので、処置の仕方が人それぞれ違う。

好きな物も嫌いな物も、得意なことも不得意なことも、社交性があるとか内向的であるとか、
そんなこと全部ひっくるめて【自分】で、同じ人は一人としていない。

でもそれは当たり前のこと。
1人1人が大切で特別で、尊い存在。

だから「そのままでいいよ」。

そんな風に思えるようになってから、他者に対する感じ方も変わってきました。
この人も特別、あの人も特別。
わたしがないものを持っていて、わたしができないことができる素晴らしい人。

きっと解釈はかなり個人的だと思うけど(笑)、それでわたしが幸せならそれもそれでいいじゃないか、と思ってます。

そういうお話会をしたい。

もっとたくさんの人に、こんな素晴らしいものがあるんだよ、って広めたいー。押し付けじゃなく、ただ知ってほしい。

開催に向けて、もっと具体的に形にします。
目標は来年の春、
興味がある人はぜひ参加してね!!!

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