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ボタンの掛け違い(前提条件が違う職業選択)🎈


【前提条件を間違うと】🏈

小学生の頃、近所や親戚の大人達から、「将来は何になりたいんだ?」と茶化される。

30~40年前だから普通の小学生は「パイロットとか宇宙飛行士👩‍🚀、野球選手」と応えただろうが、私は応えなかった、と言うより応える選択肢を思いつかなかったと言うのが正解だろうか。

高校生の時に法律に興味があったので、大学は法学部に進んだ。

法律は好きなのか、水が合うのか、とても面白いので、多少の勉強はしたつもりだ。


将来、法律家になりたいと思っていました。

ただ、キャンパスライフが面白く、友人にも恵まれ、次第にバイトと遊びに明け暮れて、本来の目標を見失っていきました。🍻

大学三年の後期になったある日、友人から「何処の会社に入るんだ?とか会社訪問はどうしてる?」とか聞いてきたので、私は焦ってしまい、周りのみんなと同じように就職活動を始めました。

あるものは損保にまたあるものは商社、地元企業や公務員へと次々、就職を決めた。🧛

私は何も考えずに新聞業界に飛び込んだ。

この意識の低さ、考えの浅はかさがボタンの掛け違いであり、職業選択の前提条件が違っていたことを後に思い知らされる。

あの当時、ほとんどの人間が会社員となるのがその前提だった。

今なら、色んな職業や働き方がある、YouTuber、動画クリエーター、eスポーツ、ノマドワーカーやサッカー選手など、その頃、そんな働き方や職業やそう言う意識は毛頭なかったし、考えつかなかった。

要は会社員と言う働き方しか思いつかず、また疑わなかった。

今なら、いろんな社会情勢の変化も私自身の経験値もあるので、他人の意見に流されたり、惑わされたりする事はない。🤠

色んな選択肢の中から適切に自分で判断出来る。

会社員時代に紆余曲折あり、ひょんな事から起業するに至った。

法律家になれなかったことを悔いてはいない、いや、少しの未練はある。

ただ、それより遥かに会社を起業出来た事に喜びを感ずる。

勿論、良いことばかりではない、むしろ厳しいこと、辛い事のほうが多い。


でもこの苦境を楽しんでおります。

このまわり道も私自身の経験値、これがなければ起業することもなかったかも。

先のことはわかりません、コロナのような個人の力ではどうすることも出来ない波もあります。

私は起業家になりたかったんです。

それでは、叉🗼


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