見出し画像

店舗型ビジネスにおける、店舗から本社への異動のジレンマ

店舗型ビジネスの採用・人員確保に携わっている人間なら、誰しも店舗⇒本社への異動のジレンマを抱えていると思う。

今回はそんなジレンマを実体験とともに紹介しつつ、原因と対処を記載していく。

原因①仕事の仕方があまりにも違う

これは一番のあるあるではないだろうか。
・出勤・退勤時間への意識(店舗はサビ残当たり前だったり、本社は残業意識がきつかったり)
・服装への意識(店舗が制服ありだと尚更、お互いがお互いの服装信じられないと思ってる)

原因②求められているスキルがあまりにも違う

これもあるある。
・PCスキル(イントラがしっかりしてる会社だと、店舗の方はExcelもほぼ触らなかったりするw)
・本社は店舗の御用聞きになりがち。なんとなく店舗の偉い人のほうがえらい雰囲気?

原因③迎合する気ナシ

・店舗は「俺たちが売り上げを作ってる」意識、本社は「Excelもできんのに」意識
・店舗で評価されている人は店舗が離さない(=店舗で評価されない人が本社に来る)
※うちの場合ですが・・

さて、どうしましょうかww

対処①店舗の人を「店舗の人」にしない

まずはあまり区切りをつけないことが重要かと。
店舗の人を頻繁に本社に連れてきて、交流を持たせたりする。

対処②本社の人に強制的に店舗に(一時的ではなく、定期的に)

よくある、店舗手伝いですかね。これも一時的(よくある入社後二週間とか)ではなく、年1~2回とかやれればベスト。

対処③キャリアプランを作っちゃう

なんやかんやこれが確実かも。
本社に行く=微妙なヤツを払拭する目的です。


※とはいえ、なかなか距離は縮まらないよね・・・(笑)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?