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子どもを色眼鏡で見ない

こんばんは

本日は 色眼鏡で見ることについて

「色眼鏡で見る」とは、
偏見や先入観をもって物事を判断してしまう
ということを表す言葉

子どもたちの中には
いろんな家庭の事情や病気や障がい
などがあって配慮が必要な子もいる 

でも あまり気を使いすぎると
逆効果な場合もある 

他の子も気付くしね

子供たちと接する中で 
スタッフ同士で情報共有をするんだけど 
この子はこういうところがあるからなど
"こういう子"と決めつけて接してしまうと 
その子にとって良くないので
決めつけずその子にとって良い対応を
みんなで考える

先入観を持って接することは 
平等になってないような
気持ちになるので

それをもたず 
それぞれの子への対応って
非常に難しいなと
日々思ってる

例えば 親が離婚して 
家庭環境が変わって
反抗的な態度を取るようになった子に対して

集団生活の中で大目にみることも
大切かもしれない 


障がいがあって他の子よりも
配慮が必要な場合もある 

それも程度によるかもしれないけど 
なるべく色眼鏡で見ないように
同じ人として関わっていきたいなと思う 

支援という言葉が昔からあんまり好きじゃなくて 
支援って言うと上下関係があるなあって

子どもと対等に 話がしたいし 
一緒に成長したい 
一緒に高め合っていきたい 
そういう関係を子どもと作って
いけたらいいなと思う

お母さん達にも この子はこういう子だと 
決めつけないで こういう一面もあるんだ 
と受け止めてあげてほしいなあ

私たちがみるその子は 
その子のほんの一部分でしかないから

家庭でみる一面と
学校でみる一面と
一人でいる時の一面と
友達と遊んでいる時の一面と

どんな一面があっても
大丈夫だと
受け入れるよって
押し付けず
見守ってあげる大人でありたい

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