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自宅でできる足が速くなる為にやっておきたいこと

いつも朗読いただき誠にありがとうございます。
santaです。

最近インフルエンザになり、また家庭内感染も止まる事なく続いている状況で中々記事を書く時間も考える時間もなく日々が過ぎてしまっていました。

でも!それは言い訳ですね・・・
やると決めたらやる!これが今までできていなかったので、少しでも読んでくださっている方がいるという思いで書いていきたいと思います。

前置きはさておき、今回は「足が速くなる為にはどんなことをすればいいの?」という声を耳にすることがあります。

最近は、SNSでたくさんの情報が上がってきている世の中なので、調べれば数えきれないほどの練習方法が出てきます。

そこで私が、指導していく中での子ども達の特徴と、その中から改善練習方法を記載できればと思いますので、ご興味がある方は是非最後までお付き合いいただければと思います。


1、幼少期の足が速い子、遅い子の特徴について

足が速い子の特徴


・腕がしっかり触れている
・ストライド(走る時の歩幅)が大きい
・ドタバタ走りをしていない(踵をついていない)
・体が前のめりにならずに姿勢がいい
幼少期は、誰かに教えてもらっていない限り、自分の本能で走っていると思います。教えてもらわずして速い子は、日々の生活の中で、様々な運動を経験し、その動きがうまく連動できていることが速さに変わっています。

足の遅い子の特徴

・腕を伸ばして走っている
・前のめりになり前傾姿勢で走っている
・ドタバタ走る(踵をついてしまっている)
・よそ見をしたり、違うところを見て走っている
中でもドタバタ走る子が多くいます。
ドタバタ走るこの特徴として、その場で連続ジャンプができなかったり、片足でのバランスが悪かったりします。
足を速くするには、筋肉をつけるだけが近道ではないので、この後説明する方法を実践してみてください。

2、自宅でできる練習方法

今では、足を速くするためのスクールもたくさんありますが、近くになかったり、金銭的に通うことができない方も多くいると思いますので、自宅でできる足の速くなる練習を紹介します。

・足の指で物を拾う(タオルや、洋服など)
1、バランス能力を高める
2、足の指を自由に操る能力を高める
足の指を自由に使うことができると、いつも以上に地面を強く押すことができます。

強く押すことができる=足の一歩が遠くに出せるようになる

我が家では、お風呂に入る際にゲーム感覚で、脱いだ服を足で捕まえて手に取り洗濯機に入れるなどしてやっていました。

・靴下、ズボンを履く時は座らずに履く
1、バランス能力を高める
先の足の指が自由に動かせるようになるのと近いですが、毎日の生活の中で実践できるので、誰でも取り組みやすい簡単な練習方法です。
実際にパパママもやってみてください。簡単にできなようでは・・・頑張りましょう!

・連続ジャンプ
1、姿勢が良くなる
2、体幹や全身のバネが身に付く
3、ドタバタ走りが解消される
走ることはジャンプすることです。
ジャンプが連続でできるようになるには、姿勢が良くないと難しいです。
まずは、背中を丸めずに実施することをお勧めします。

【番外編】※ちょっと難しい
・ケンケンジャンプ
ケンケンは左右のバランスも大事ですが、脚力と、地面の反発を利用することが大事です。
両足ができるけどケンケンができないという方は、トライしてみると足が速くなる近道になると思います。

正直私は足は全然速くなく運動会で一番になったことはありません。

しかし、子供達に教えていく中で、特徴や必要な能力を追求し、実践してきたのでよければお家でもやってみてください。

何か聞きたいことがございましたらお気軽にコメントください。
今後ともよろしくお願いいたします。

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