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成長にはライバルが必要という話

こんにちは。

noteを書き始めて実は5年近くが経過してまして、時々ちょっとあいたりはしてますが、まぁ結構続けてきたなぁという感じです。

公開記事数は100を超えました。


私のnoteは主にマーケティングの話や経営の話をしています。

読み手は新人マーケッターの方や、経験の浅い経営者の方を想定して作っています。とはいえ、私も経営者としてはたかだか12年ほどなんで、全然たいしたことはないんですが、そうはいってもそれなりに経験してきたものや蓄積してきたものがあるので、せっかくだからこちらでシェアしようかなと思って続けています。

ありがたいことに、フォロワーの方は500人を超え、定期的に見に来てくれる方がちょこちょこいらっしゃいます。

大変感謝です。


さて、そんなわけで今日は成長にはライバルが必要不可欠、という話をしたいと思います。


ライバルとは

ライバルってなんでしょうか。

ライバルrival)は、同等もしくはそれ以上の実力を持つ競争相手の意味。好敵手(こうてきしゅ)、宿敵(しゅくてき)と和訳されることがある。

Wikipedia

このように定義されています。

要するに自分の競争相手ということになるんですが、ここで重要なのは自分と同等かそれよりもちょっと力が上程度の、親しいレベルの人を指すことです。

あんまり格上の人をライバルとしては失礼ですし、格下すぎても張り合いがありません。

頑張れば1勝1敗、もしくはちょっと負けるくらいが良いライバルだといえます。


ライバルは時に再設定が大切

私、このnoteを書いているときは、ひそかにライバルの方を設定していて、その方のフォロワー数を目標に頑張ってました。

その方、結構な勢いで記事を投稿していくので、なかなか記事数ではおいつかず、フォロワーの差もなかなか縮まりません。

そういった中でずっとnoteを書き続けていておかげで私の記事も多くつくることができ、多くの方に見ていただけるnoteになってきました。

そういった中、その方がふと記事を作成するのを中断してしまいました。
ライバルがストップしてしまったのです。

こうなると、なんといいますか「張り合いがない」という状態になり、私もやる気も一気に無くなってしまうという状況になりました。

記事の作成は遅れがちとなり、そしてしばらく書かない、みたいな時期もできてしまいました。

とても大事なのは、ライバルが理由あっていなくなった場合、次のライバルを素早く設定するということです。そうしないと、やる気が落ちてしまい、継続が難しくなります。

私の場合は、その方が休止している間もちょこちょこ記事の更新はしていたものの、なかなかやる気が戻らず、更新は滞りがちとなりました。

その方は無事に復帰され、再び私もやる気が出てきたのですが、いずれにせよ、大事なのはライバルを設定すると同時に、ライバルが何らかの形でいなくなった場合は他のライバルを早く設定することが大切だと感じています。


最近の私のライバル

私、囲碁をちょっと前にはじめまして、2023年内に初段取得を目標に頑張っているのですが、同時期に囲碁を始めた久能くんと切磋琢磨しています。
(彼はnoteでベンチャー経営について書いてます。めっちゃ勉強になるので是非参考にしてください)


彼のnoteはこちら


お互いほぼ同じ時期にスタートしたこともあり、実力もかなり拮抗。良いライバルになっています。

囲碁を初めてから周囲の実力者の方々からは「ライバルを設定したほうがいいよ」と言われました。

先のnoteの話ではないのですが、彼の存在が私には非常に刺激になっていて、非常に囲碁上達のモチベーションになっています。

改めて、ライバルがいることって大事だなと思ってます。


自分が成長したいと思っている分野があれば、是非ライバルを設定しましょう。

その人には絶対に負けないと思えば、きっと成長は加速されます。



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