マガジンのカバー画像

【算数PLAY】全記事

57
運営しているクリエイター

#数学

【算数】「⑩−3=7−②」みたいのを全パターン調べて計算した結果。

いわゆる一次方程式と、中学入試との関わりについて。 中学受験では、一次方程式を扱う問題は…

0〜
割引あり
算数PLAY
1か月前
1

【算数】円みたいのが回転する問題を作ったよ。

一石投じる問題です。 見るからにヤバい問題だと感じます。 解答はそのうち、別途投稿します…

算数PLAY
1か月前
2

どうしたら式をちゃんと書くようになるのかしら。

どういうわけか、考えるときに「書く」ことをしない人が多くいます。なぜなのでしょうか?この…

算数PLAY
1か月前

【算数】そういえば、柱体って斜めじゃダメなの?

中学受験の算数において、立体図形もなかなかの曲者だと思います。基本的には「柱体」「錐体」…

算数PLAY
1か月前

【算数】おーい磯野、そろそろビリヤードしようぜ!

以前出題した問題の解説編です。追加の発展問題もあります。 【問題】再び。【解説】反射の問…

算数PLAY
2か月前
1

【算数】「フィボナッチ数列」は「ユークリッドの互除法」であると言っても過言ではあ…

以前書いたオリジナル問題の解説編です。2023年の慶應義塾大学に似たような問題が出題されてい…

算数PLAY
2か月前

【算数】図形が図形の周りを回転するときの回転数の求め方まとめ<基本編>

平面図形の回転シリーズです。 今回は、算数の講師でも解き方・教え方が分かれる問題です。 要約すると「円が同じ大きさの円の周りを転がって1周するとき、最初と同じ向きになることは何回あるか」という問いです。※「最後の位置は含める」と条件を変えて説明します。 【誤答と正答】転がる長さは、1円玉の円周分。同じ1円玉が転がるから、(1÷1=)1回転。 ではなく、正しくは2回転となります。なんだか不思議な感じがします。3種類の解法をご紹介します。 【解法①】バラバラにして調べる。例

算数力で「読解」も「心情理解」もできる話

算数で用いる思考力は生活の中で毎日利用され、物事を10倍も20倍もスムーズに進めるのに役立っ…

0〜
割引あり
算数PLAY
3か月前
1

【算数】持っている武器を使いこなせ!立教新座中の濃厚論理パズル

普通に入試問題の紹介をします。2024年の「時間床」など、毎回ユニークな問題で思考力を使わせ…

算数PLAY
4か月前

【算数オリジナル問題】▲と■が互いのまわりをころころころりん。

図形の回転について、第2弾です。第1弾はこちら↓ 【問題】多角形を転がる多角形シンプルで…

算数PLAY
4か月前
1

「平均点取れないから受験やめようかな」wwwww

以前「偏差値50」発言をする人は概ね他人を不幸にするという記事を書きました。今回は、中学受…

算数PLAY
4か月前
3

【算数オリジナル問題】数列は数列でも、余りを並べる数列ってな〜んだ?

好奇心を沸かしてやまない剰余とフィボナッチ数列を混ぜようとしてみたところ、見たことないも…

算数PLAY
4か月前

算数プレイヤーにはこう見える!「等脚台形」の使い方。

前の記事にて浦和実業学園中の問題について疑問を呈しましたところ、うえたけ様と、お助けマン…

算数PLAY
5か月前
3

浦和実業中の入試が「算数」で解けなくて困っています。。

2024年の中学入試に、理解不能な問題が出現しましたので、共有しておきます。ご意見もいただけたら幸いです。 【問題】これが全文です。【解答】ひとまず答えを出す。ズバリ、奇問だと思います。何がしたいのか、問題の意図が全く理解ができません。解いていきましょう。 ※まず、30°の角がある三角形の面積は、「30°を挟む2辺の長さの積÷4」で求められることを覚えておいてください。これは、一つ前の大問で示されているのですが、大問同士に関係を持たせる入試自体、大変珍しいです。(★奇問ポ