【算数】「フィボナッチ数列」は「ユークリッドの互除法」であると言っても過言ではある。
以前書いたオリジナル問題の解説編です。2023年の慶應義塾大学に似たような問題が出題されていたそうなので、種明かしします(動画)。
【問題】剰余ボナッチ数列【解説】またの名を「互除ボナッチ」(1)設定通りに作業してみます。
20250÷833=24あまり258
833÷258=3あまり59
258÷59=4あまり22
59÷22=2あまり15
22÷15=1あまり7
15÷7=2あまり1
7÷1=7あまり0
よって、最後から2番目は1と分かります。繰り下りが多くて面倒ですね